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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-08-01-Friday 何か変だぞ!

朝のワイドショーでは

北海道東ではサンマがまったくの不漁であるそうな。逆に東京近郊の相模湾ではマグロが釣れているとの報道である。

日本海側では深海魚のダイオウイカが数匹も捕れているようであるし・・・。

海がオカシイぞ!

海水温の上昇云々と言われているようだが・・・。

昨日と今日の帯広の外気温も何だかオカシイ。

太陽の熱さが尋常ではない。北海道の太陽というよりも、まるで赤道直下の太陽の強さのようである。汗が止まらずにシャツもパンツもビチャビチャである。

地球環境がいよいよ破滅的な状況になっているのではなかろうか?

今年はオカシナことが多過ぎるように感じるのだ。

日本中いたるところで大きな竜巻が発生するし、局地的な大雨も多いようだ。ニュースを見る度に、自動車が鉄道線路の下をくぐる地下道路での水没している場面が随分と出てきた。

7月2〜3日にかけては長崎では3時間で200ミリという大雨が降った。なんでも50年に一度の大雨だそうだが・・・。

なんだか、最近ニュースを聞く度に、やたらと50年に一度とか、100年に一度とかのセリフを耳にしているように感じる。

出される警報もやたらと「経験したことのない・・・」大雨だとか強風だとかという表現が使われるが、日本人はここ最近は随分と経験させられているのではないか。それほど頻繁にスゴイ災害が起きている。

そんなに今年に100年に一度の災害が集中しているのか?

東京の三鷹では6月24日にパチンコ玉大の大きな雹(ひょう)が降ったりもした。台風も以前よりはかなり大型化しているように感じる。

小笠原諸島の西之島は海底火山の噴火によって現在も成長を続けていて、島が元の大きさの倍以上の大きさにまでなっている。

富士山の噴火が近い様な噂もあるし、学者の間では富士山の歴史を調べると過去3200年で100回も噴火していると云う、単純に割れば30年に一度の割合で噴火していることになる。しかし、一番最近の富士山噴火は300年以上も前の1707年だというから、いつ噴火しても不思議ではないそうな。去年だったか、富士五湖の一つの湖の水が極端に減少したというニュースを見たが、その後どうなっているのだろう。

富士山が噴火した火山灰で羽田空港や成田空港への飛行機の離発着は出来なくなるという。コンピュータにも影響があるそうだ。そうなると単に静岡県と山梨県だけの問題ではなく神奈川県や東京都や千葉県までもかなりな被害を受けよう。

まさか世界遺産に認定されて登山客で儲けるために、噴火を連想させるような報道は控えていたりして・・・。

ついこの間は、札幌方面にPM2.5が飛来してきて外出を控えるようにという警報が出された。同じ日に十勝でも煙が掛かったような変な天気であった。シベリアの森林火災の煙が偏西風に乗って飛来してきたようだが、中国の大気汚染物質のPM2.5も同じ様に飛んで来ているのではなかろうか?

日本では地震もまだ頻繁に起きているし・・・、四国から南九州にかけての南海トラフの巨大地震が起きたら一体どうなるのだろう?

政府は川内原発を再稼働させたい意向のようだが、日本は地震だけではなく火山の噴火も怖い。こんな国なのに原発を再稼働させてメルトダウンが起こったら福島第一原発の二の舞以上の惨事になる。

北電も値上げを申請した。原発を早く稼働させないとドンドン値上げを繰り返すぞ!という脅しであろう。

この国のお偉方の頭の中は金・金・金で一杯なのだろう。金よりももっと大切なことがあるだろうに・・・。

日本以外でも今年1月にカナダのナイアガラの滝が寒波で凍ったというニュースも見たが、逆に6月にはインドの首都デリーで最高気温が47.8℃になったというニュースを見た。もはや地球上のどこに逃げても無駄なのか?

地球は一体どうなっているんだろう?