忙しくてず〜っと病院に行けなかった。9月3日になって、ようやく厚生病院の皮膚科を訪ねて血液採取をし、薬を2週間分もらって、今朝、再び検査結果を聞きに行ってきた。
医者に診てもらう前の自己診断では、食物アレルギーかな? ハウスダストやダニかな? それともストレスかな? と勝手な憶測を巡らして、果ては「もしも蕎麦アレルギーだったら、大好きな蕎麦が食べられなくなってしまう」とか「小麦アレルギーだったら、もう食べるものが無くなってしまうな」とかの心配ばかりしていた。
9月3日に医者から処方された薬を飲み始めてからは一度もジンマシンは発症しなかった。
10:00〜10:30の予約診療なので9:35に病院に着き、皮膚科の前で待っている。呼ばれたのは10:30。この間の約1時間は持参した本を読んで待っているのだが、そもそも病院の待合室と云う場所が大嫌いなので、本を読んではいても、どうにも落ち着かないのだ。
近くに座った人が、コホン、コホンと咳をする度に、何かの病原菌が振り巻かれているじゃぁないかと思って心配になる。
幼少の頃に、病院に行く度毎に、何かしらの別な病気をもらって帰ることが多かったことが心理的に影響しているのかもしれない。病院に行くことが一種のトラウマになっているのかもしれない。
だから、未だに病院に行くことが大嫌いなのである。他人のお見舞いですら病院に行くことも嫌だし、自分が病気であっても極力病院には行きたくないのである。
病院で待っている時間というのは、私にとっては不安で嫌〜な時間なのである。病院の中は暖房が効いていてかなり暑い。そこに不安が加わるから、暑さの汗とストレスの冷や汗を合わせてかいてしまったようだった。
ようやく診察室に呼ばれ、医師からは「ハウスダストもダニによるアレルギーもないし、食物のアレルギーもない・・・」と言われてようやく安心した。後はストレスぐらいしか原因がないのだが、思い当たる様なストレスを感じたこともない。今、病院に居ることの方がストレスである。
結局、ジンマシンの原因は不明のままだ。
医者の処方した薬を飲んでいることで、安心するからジンマシンが出ないのかもしれないなぁ〜。
本物の薬なのだからプラシーボ効果(偽薬効果)というのとは違うのだろうが、医者に対する信頼感が直している側面もあるような気がする。
なんにせよ、素人判断はヨロシクナイようである。