まさに鬼の攪乱である。
このところの親の世話で疲れていたのかもしれない。
妻の両親は、味噌汁の冷めない距離に住んでいるものだから、妻もちょくちょく実家に顔を出す。
先日は真夜中に呼び出された。
私は酔っ払ってグッスリ寝ていたから妻が戻ってきたのを知らなかったのだが・・・。
寝不足気味であるところに、近日の急激な気温の低下で体調を崩したのだろう。
私はと云うと、ここ2〜3年は風邪をひいていない。
バカは風邪をひかないというが・・・。
おそらく、ほぼ毎日の温泉が効いているのかもしれない。少々風邪気味であってもサウナ風呂でタップリと汗をかいて、ビタミンCを大量に摂取すれば、翌朝にはスッキリしている。風邪薬も飲んだことがない。
薬も医者も大嫌いなのだ。
8月のジンマシンで医者から処方された薬も今日でお終い。
医者から処方された薬を飲んで以来、ジンマシンは出ていないから薬が効いているのであろうが、逆に効く薬は怖い。
ようやく今日で終わったから、明日からは痛風の薬だけである。
この薬を飲み出してから、ここ2年間は痛風の発作も出ていないから、そろそろ、この痛風の薬の服用も止めたいのだが、あの痛みの恐怖がそれをさせない。
薬嫌いの私がズ〜ッと毎日飲み続けているのだから、痛風の痛さはそれだけ我慢出来ない痛さということなのである。