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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-11-08-Saturday お客さん

東京から知人が遊びに来た。

十勝環境ラボラトリー(TKL)の講師として1999年5月に招いた時から、十勝のファンになり、以来、何度も仲間を数人引き連れては十勝を訪れてくれている。

今回はご主人と二人での来勝である。

最初の来勝でのアスパラガス狩りに始まって、熱気球、カヌー、ゴルフ、温泉などなど春夏秋冬の4シーズン全てを堪能している。

今回のこの時期は、紅葉も終わっているし、ゴルフには少々寒くて適していないし、雪もまだ降っていないからスキーも出来ない等、観光の端境期ではあるが、ただ十勝に来るだけで落ち着くのだそうである。

十勝に来て美味しいものを食べ、広い平野をドライブして、温泉に入ることで心が安らぐと言う。

十勝に暮らす人間としてこれほど嬉しいことはない。

夕方にレンタカー会社で車を返却した場所に迎えに行き、まずは我が社で製作途中のマジック博物館を見てもらう。

事前のメールでのやり取りで「マジック博物館を作っている途中であり、先日、トランプの壁が完成したばかりだ」と報告していたのだ。

お土産として、ご自身が所有していた珍しいトランプを4組頂いた。早速飾ることにした。

6階の「マジック図書館」も見てもらった。図書館を作り始めた2007年にゴルフをやりに夫婦で来た際に、まだ書棚が2つだった頃に見てもらったことがある。その時にも「ハリー・ポッター」の洋書をプレゼントしてもらったのだ。その図書館も3倍以上に蔵書が増えているので、驚いていたが・・・。

夕食には私の妻が合流して、北の屋台出身の「らくれっと」に入る。

北の屋台が出来る前のTKLの時代から親交があるから、北の屋台の出来る過程は研究の段階から全て見ておられるし、これまでに何度も屋台で飲食を楽しんでいるのであるが、何だか通りの雰囲気がガラッと変わってしまって入り難くなってしまったという。

帯広にズッと居ると変化が分かり難いのかもしれないが、ほぼ2年毎に来勝している夫婦には、微妙な変化が敏感に感じられるのだろう。

「らくれっと」のラクレットチーズが北の屋台時代からのお気に入りなのである。

ワインを飲んで、ラクレットチーズが掛かったじゃがいもやパン、豚モモ肉の塩漬けを茹でたアイスバイン、ソーセージなどを食べながら、会話を楽しんだのだった。