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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-12-06-Saturday 鍋焼きうどん

先日の菅原文太に関するブログで

「千と千尋の神隠し」の「くも爺」の声優と書いたら、読者の方から「くも爺」は間違いで「釜爺」が正解であるとの指摘を頂いた。

「蜘蛛(くも)」の様に手足がなっていたので、てっきり「くも爺」だと思い込んでいた。誤りは訂正しておく。

昼に妻と買い物に行った。冬仕度の為に、窓にビニールを貼るのを手伝って欲しいと言われたのだが、先日、ジョイフル・エー・ケーというDIYの巨大な店に行った際に、カッターと定規だけで簡単につくれる内窓作りのキットを売っていたのを思い出した。あれなら自分でも造れるし、ビニールの様に貼ったり外したりと面倒なこともなくなるなと思ったのだ。

行ってみたのだが、自宅の窓の寸法を測っていかなかったので、妻からは「ハイ、ハイ、来年にしましょうね」と言われて、結局買わずに終わったのだった。

この店は色んなモノがあって面白い。学生時代に良く行った渋谷の「東急ハンズ」のような面白さがある。東急ハンズ程は洗練されていないが、泥臭い圧倒的なパワーがある。ともに想像力と創造力を刺激される店である。

この店の別棟にペットのコーナーがあるので犬を見に行った。最近は小型犬ばかりで大型犬は人気がないらしい。

3年前まで大型犬のラブラドール・レトリバーを2頭飼っていたから、犬は大好きなのだが、小型犬は踏みつけてしまいそうで何だか怖い。

ペットの寿命は15〜6年はあるだろうから、自分が高齢者になった時に、犬の介護をしなければなららくなると想像したら、とても飼う気にはなれないが、見ているだけでも気持ちが和らぐなぁ〜。

夕食の買い物はこの店の近くのコープさっぽろに入った。たしか昔はコープというのは会員だけしか買い物が出来なかったのではなかったかと記憶しているが、現在は誰でも買い物が出来るようである。

妻が「今日は何を作るの?」と聞く。どうやら休日は私に夕食を作らせようという魂胆らしい。

「じゃぁ、寒くなって来たから鍋焼きうどんでも作ろうか」となったのであった。「それじゃぁ、実家の分も作ってくれる?」と聞く。3人分作るのも5人分作るのも大した差ではないから「良いよ〜」と優しく答える。何て優しい良い夫なんだろう。

私は「タレ」にこだわる。

鰹節と昆布と干椎茸で出汁を取るのだ。ほとんど醤油を使わないで、椎茸の出汁で色を付ける。タレの色は関西風の薄い色である。

麵はさぬきうどんの冷凍麵を使う。生麵よりも冷凍麵の方がコシがあって喉越しが良いのだ。

出汁に使った干し椎茸と鶏肉に下味を付けておく。その他の具は、かまぼこ、ゆで玉子、天麩羅、餅、麩、長ネギ、玉ねぎである。

今日も美味しく出来たので、皆から喜ばれたのであった。