今日で18年間、経理をしてくれていた経理課長が退社をする。挨拶ではこれからもアルバイト的に会社に手伝いに来るからいつでも声を掛けてと言ってくれた。
経理は妻がやることになるが、年末の慌ただしさで、まだ完全には覚えていないようなので、とても有り難い申し出である。
我が社は過去最少の人数で運営していくことになるのだが、少数精鋭でいくしかない。
妻に言わせれば、問題は怠け者の私が居ることだそうだ。
まぁ、JCのOB会長も明日で完全に任期が終了し、公職は少なくなっているから外出の機会も減るだろう。
でも、このままの体制で来年はゴルフが出来るのだろうか?
正午で会社を閉めて、妻と2人で正月料理の買い物に行く。
年々、作るモノは減っている。かといって売っている「おせち料理」は食べたいものがないので買うのは止めた。
どうせ客が来る訳じゃぁなし、家族だけが食べるだけだから、いくつか形だけの年越用の料理の材料だけを買って、簡単に作って終わりにした。
夕方に千歳空港から到着するバスで長女が帰ってくる。このところのJR北海道の体たらくでは列車で帰ってくるよりもバスの方が安全で正確で安いという判断なのだ。
同じ様に感じている客は多いことだろう。そう話している矢先に、またJR北海道の安全意識の低さが明るみになった記事が新聞に載っていた。
JR北海道には危機意識ってものがないのだろうか?ちょっと考えられないような状況である。
こんな体制のままでは、北海道に新幹線が通ったって恐ろしくて乗れないぞ!
家族5人が久し振りに集合した。何が食べたいかと聞くと「大根葉!」と言う。私と同じで大根葉の漬け物が大好物なのである。家族と言うものは食べ物の好みも似るものなのだなぁ〜。嬉しいやら怖いやら・・・。
次女のインフルエンザも大分良くなったので、5人で温泉銭湯に行く。11枚綴りの回数券も5人だと2回で無くなってしまう。
温泉から戻って、5人で酒を飲みながらいろいろな話をした。家族団欒というのはとても良いものであるなぁ〜。