年末にユニクロで、新年用として温かいヒートテックという下着類を買った際に4足で1000円以下という靴下も買っておいたのだが・・・。
妻が息子が職場に戻る際に持たせたと云う。
息子は私の若かりし頃と同様にガリガリに痩せていて体重は53㎏である。私の大学卒業時とまったく同じ体重だ。
私はと云うと、以来、順調に右肩上がりに腹囲と体重が増え続け、現在の体重は75㎏で腹囲は93㎝にも成長した。
私の現在の服のサイズはLLサイズで、息子はMサイズであるから、私が買っておいた下着を息子は着る事ができないが、靴下のサイズだけは同じなのである。
私が一度でも履いた靴下を息子には履かせたくないが、新品ならOKということか・・・。
妻は息子の着る服を、我が社のテナントでもある「メンズセレクション」という店で高い服を買ってやっていたが、私には・・・。この扱いの差は一体何なのだろう。
夜に、平原通り商店街の新年会がふじもり食堂で開催され、我が社からは私と妻の2人で出席してきた。
私は久し振りの出席になる。
出席者の顔ぶれも昔とは随分異なっていて、女性と若い人が増えている。かつては友信町内会(西2条南9丁目町内会)などの会合では、家族単位で十勝川温泉でやるなどして、とても盛んであったのだが・・・。
段々とこじんまりしてきたものである。これも時代の趨勢なのだろう。平原通り商店街もかつては「街に行く」と表現されたほどの十勝の中心地であったのだが、現在は空き地だらけで観る影もない。
その空き地をそのままにしている人が多いのだから、商店街としても気合が入らないのであろうなぁ。活性化しようという気概は、この新年会でもまるで感じられない。
何だか、なぁなぁのぬるま湯で諦めの空気が漂っているようだ。今年は地方創生などと政府が言ってはいるが、この商店街にはおそらく無縁なことであろうなぁ。