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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-01-18-Sunday 柏葉同窓会新年会

帯広柏葉高校の同窓会新年交礼会が

17日土曜日18:30から北海道ホテルで開催された。

幹事の当番は順送りになっていて、今年は柏葉13期と36期の担当である。私たちは柏葉26期の卒業であるから、私たちが幹事役を担当してから、もう10年も経ったことになる。何だかついこの間のことのように感じるが・・・。

最近、26期の集まりが悪い。かくいう私も去年は出張と重なり欠席であった。今年は8名の参加で、内女性は一人だけ、私の妻も同級生だが今年は欠席である。

他の期(主に先輩の期)は年々参加者が増えており、今年は700名を軽く越えたというから、会場のキャパシティがもう間に合わない状態である。

普通は8人掛け、多くても10人掛けで使用している丸テーブルに12席を用意するのだから、隣とはギチギチである。テーブルとテーブルの間隔もビッチリに詰めているから、通路が狭くてホテルの従業員が食事等を運ぶのも大変そうである。

私たちのテーブル担当のホテル従業員は坊主頭の初々しい男の子であった。聞くと高校生のバイトであるという。ビール瓶の持ち方もギコチナクて危なっかしい。

私は痛風なのでビールは乾杯だけにして「芋焼酎の水割り6対4でお願い」と頼んだら、隣に座った同級生が「いきなり高校生に対してハードルを上げるなよ。家人に酒飲みが居なければ今の言い方じゃ分からないぞ!高校時代から酒を飲んでいたお前とは違うんだぞ!」と云う。たしかに運ばれてきた水割は薄かったので、水6割、焼酎4割であったのだろう。説明するのも面倒なので、次回からは自分で取りに行ったのであった。

抽選会は、私はこれまで参加すれば9割以上の確率で何等かの景品が当たっていたから今年も期待したのだが、残念ながら26期は誰も当たらなかった。しかし、何と24期が8〜9名位当選していた。当選者のおよそ3分の1くらいが24期で占められたのであるから異常な偏り方であった。こういうこともあるんだなぁ〜。

2次会に行こうということになったが、最近、飲み疲れているから帰るという奴と子ども(孫ではない)をお風呂に入れるという奴の2名が欠けて6名で繁華街に向かったのであった。

この子どもを風呂に入れるから帰ると言った同級生の子どもはまだ幼くてしかも双子である。2次会に残った連中の話が当然、子どもの養育費、教育費の話になっていった。

2次会に来た6名の内の1名の子どもがまだ若いのである。サラリーマンであるから60歳で定年になって収入が無くなってからも大学生になっているであろう子どもに仕送りをすることになるという。60歳は後2年後のことである。

他のサラリーマン2名は、既に子どもが大学を卒業したから仕送りが無くなって、このところは懐が温かいのだと云う。それだけ子どもへの仕送りは大変な負担であったと脅すものだからかなりビビっていたのであった。

同じ同級生でも、孫が居る者も居れば、子どもがまだ幼稚園というのも居るし、未婚という者もいる。人生というのは様々であることよ。