新年会が22日18:30から市内のガーデンズホテルで開催された。
「ガーデンズホテル」というと、さる英会話の先生から言われた『「ガーデンズ」の「ズ」って、一体何の「ズ」なんでしょうかね? ガーデンに複数形は無いし、アポストロフィーのSでもないし・・・』というのをいつも思い出す。
後藤健二社長は同い年の友人だから会ったら聞いてみようと思っているのだが、いつも忘れてしまう。この日も、この新年会に社長が同席していたのだがまた聞くのを忘れてしまった。
この後藤健二という名前は、イスラム国に拉致されたジャーナリストと同姓同名で漢字までまったく一緒である。こういう同姓同名も困るだろうなぁ〜。
さて、新年会である。市振連は帯広市内の商店会の集まりであるから、いくつかの商店会から会員が出席しているし、市役所、商工会議所、中央会などからも出席しているので総勢は50名であった。
22日は雪が降っていたので、話は「除雪」のことになった。
市内中心部の商店会は、ロードヒーティングの設備を整えている商店会と、ロードヒーティングの設備がない商店会とがある。
ロードヒーティングがあるのは、平原通商店街、東銀座通商店街、西1条通商店街、名門通商店街の4商店街で、いずれも南北の通りである。
その商店街を東西に横切る栄通商店街(9丁目線)にはロードヒーティングが設備されていない。
設備されていなくても、人力で除雪すれば何の問題もないのだが、空き地であったり、空き家であったり、果ては駐車場の前も除雪がされていないのだ。コンビニの前も敷地内の駐車場は除雪してあるが、歩道は除雪をしていない。
これでは、老人が歩けない。老人どころか私でさえ時々転びそうになる。
特に、道路を挟んだ我が社の向かい側の空き地と、NC(連鎖店)の駐車場の横がヒドイ。NCの駐車場の出入口は自動車が一旦停止して、駐車券を受け取り、ゲートが開いたら進入するから、歩道のところが、タイヤで磨かれてしまいツルツルになる。しかも歩道が若干斜めになっているから余計に滑り易いのだ。この出入口のすぐ斜め前にバスの停留所があるが、ここは老人が良く使用する停留所であるが、この除雪もしていない。
バス会社が除雪しなければいけないのか、駐車場の持ち主であるNCが除雪しなければいけないかは知らないが、いずれにしろ誰かが除雪をしなければならないだろう。
それを放置しておくから、歩く人の重みで、踏み固まってしまうと固いスコップでもなければ除雪は更に難しくなる。
空き地や空き家でなくても、土地の所有者やテナントが、ロードヒーティングの電気代、ガス代を支払わないケースも多いという。そんな場合はその前だけ電気等を止めるのだそうだ。そうなると融雪状態がマバラになって歩行者は歩きにくくなってしまう。
少なくとも中心部に店を構える人は、この様な公共の経費が掛かることを承知して出店しなくてはならないだろう。
「俺は払わん!」という勝手は許されない。
怒りながら酒を飲んだら、ついつい飲み過ぎてしまったのだった。