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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-02-06-Friday 酉戌会

昭和32・33年の

酉、戌年生まれの同学年の集まりが市内のホテルで開催された。

元々は、男の厄年(前厄)の時に帯広神社でのお祓いを受けた後に、なおらいとして皆で一緒に酒をのんだのが始まりで、現在は女性も参加している。

この日も40名弱のメンバーが集まって酒を飲んだのであった。

会場はホテルであるが、いつものイス席の部屋に畳を引いて座布団に座っての宴会である。

私は左足の股関節を痛めていて、胡座をかいて座るのが苦手である。長時間足を開いて座れないので、いわゆるおジョウサン座りをしないとならない。なんだかオカマみたいな座り方になるので嫌なのだが・・・。

おまけに筋力も落ちているので、座布団から立ちあがる時に、テーブルに手を掛けては「よっこらしょ」と声を出さないと立てないのである。年寄りがイス席での宴会を望むのが理解できるようになったのだが、私も年を取ったということなのかもしれない。年は取りたくないものだがこれも仕方がないことだろう。

ホテルでの一次会が終了して、ほとんどのメンバーが二次会へと移動した。二次会もいつもの懐メロ生バンドのスナックである。最近の流行りの唄はリズムが早過ぎて何を歌っているのか聞き取れない。これも年を取ったということか。メンバーも還暦が近くなってくると、昔の曲が懐かしくなるのだろう。

学生時代に流行ったディスコ音楽が掛かった。誰か踊る人でも居たらツラレテ踊るのだろうが・・・。この日は、いつもフロアーで踊りまくるメンバーが来ていないからか、ツラレテ踊る人が居ない。私に踊れという人がいる。父がダンス教師をしていたから私が踊れるのだと思っているようだが、私はまったく踊れないのだ。イメージというものは間違って伝わるものである。

ただ、黙々と焼酎を飲んでいたら、結構な量を飲んだようだ。かなり酔って帰宅した。

私の悪い癖は、家で飲み直すことである。すでに十分に飲んでいるのに、更に焼酎の水割りを飲んだら・・・。

朝方、起きたら右の肘が痛い。触るとヌルッとした感触があって血が出ている。アレッ、オカシイなぁ〜どこかで転んだかなぁ〜と思って妻に聞いたら「寝る時にベッドの横で転んで痛がっていたわよ」と云う。

痛がっていたのに、そのままかよ!

転んだ記憶がまったくないのである。酒を飲んで記憶がなくなるなんて、こりゃ〜かなりマズイぞ。