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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-02-12-Thursday 一人の夕食

今日は妻が商店街の会合に出席するので

私は一人で夕食だ。

会社を終業した後、妻にデパートの地下食品売場に寄ってもらい、天丼と焼鳥4本(精肉2本・レバー2本)を買ってもらった。

リクエストした理由は、たま〜に天丼が食べたくなるのと、就寝前に焼鳥で一杯やってから寝ようと考えたからだ。

会合は19時からなので、一旦、妻と自宅に戻り、私だけ夕食を食べる。天丼は、冷えると天麩羅の衣がベチャッとなって美味しくなくなるから温かい内に食べなければならない。妻が着替えている間に手早く味噌汁をチャッチャッと作って一人で食べていると、妻が寄ってきて「美味しそうだね、一口残しておいて・・・」と云う。よほど美味そうに見えたのだろう。エビ天を1本残しておいてあげた。

妻を会合場所まで車で送ってから、そのまま温泉銭湯に行くことにした。私がジャージに着替えている間に、妻が石鹸、タオルなどの入浴セットを準備してくれる。私を一人だけにする心苦しさなのだろう。

妻を送った後で、そのまま温泉銭湯に向かった。

番台(今は番台なんてないが、風呂屋のカウンターというのも・・・)で「今日はエコ銭の日で入浴料は100円です」と云う。聞くと、銭湯の組合では2月13日近辺の日をエコ銭湯の日としていて、その日は100円で入浴させるのだという。

こりゃ〜ちょうど良い日にあたった。帯広の銭湯の現在の入浴料は440円であるから、340円も安い。その分、いつもよりは混んでいたが、入浴後に飲むフルーツ牛乳130円とアイスキャンディー65円を食べてもまだおつりが来る。得した気分である。

自宅に戻り先日購入したDVDの「謎の円盤UFO」を見ながら、焼鳥をつまみに焼酎を飲む。せっかくお風呂で汗をかいても、すぐにアルコールを入れてしまうのだから痩せるわけがないなぁ〜。

「謎の円盤UFO」は私が小学6年生の頃(1970年10月〜1971年3月まで放送)にテレビでやっていた洋物の番組で、スーパーマリオネーションと言われる人形劇のサンダーバードを作ったジェリー・アンダーソンと夫人のシルヴィア・アンダーソンがプロデュースしている。

放送当時の10年先の1980年が時代の設定であるが、この未来感がとても好きだったのだ。

私はサンダーバードが大好きでレーザーディスクでBOXセットを購入したほどだが、「謎の円盤UFO」はレーザーディスクにはならなかった。

付録で売る雑誌ディアゴスティーニで発売されたようだが知らなかったのだ。それが、先日ヤフオクでシリーズ全巻で安く出品されていたのを見つけて落札したのである。いわゆる「大人買い」というやつだ。

妻は、この手のモノにはまるで興味がないから、一人の時に見るのが最高である。古いSF物を見るのは、当時の人達がどんな未来感を持っていたのかを知れてとても面白いのだが、1980年代の設定にしては、かなり良い線まで行っている、でも、この陳腐さの良さが女には理解できないようだ。2巻まで見たところで妻が帰宅してきた。

私もかなり酔っ払ったので、満足して寝ることにした。