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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-02-20-Friday 駒澤大学同窓会

私が支部会長を務めている駒澤大学同窓会十勝支部

の役員会を19日夜に開催、役員の内、8人が出席して会議をした。

議題は今年度の総会と、リクリエーションとして企画していたボーリング大会の開催についてである。

昨年度の総会は、支部創立15周年記念ということで、記念事業としておこなっている「駒大寄席」を例年よりも大がかりにしたのであった。

5年連続で招聘していた駒大同窓の落語家、三遊亭王楽さんの父親であり、五代目三遊亭円楽(顔の長い先代)の兄弟弟子という関係でもあり、人気テレビ番組の「笑点」のレギュラーでもある三遊亭好楽さんを招いて、親子寄席という形にしたのであった。

さすが、テレビの力はすごいもので、入場料2000円という設定にしたにもかかわらず、当初に用意したイスの数が足りずに追加をしたほどの大盛況であった。収益金を東日本大震災の駒大生被災者に寄付をしたのであった。

今年は、例年通りの1名の招聘に戻すのであるが、同窓会本部から送られてきた「講師リスト」には、元プロ野球選手や芸能人などそうそうたる顔ぶれが並んでいる。落語家は4名居るし、マジシャンも2名、講談師も1名居るから、ちょっとした寄席が出来そうである。

さて、今年は誰を招聘しようかということになったが・・・。

役員には、二ツ目の時から招聘していて、十勝とも縁が深い三遊亭王楽さんを推す声が強く、今年も王楽さんを招聘することに決まったのであった。

すぐに王楽さんに電話を入れて、スケジュールの調整に入る。この辺が6年連続で来てもらっている強みであろう。こちらも段々とズーズ—しくなって、土日に空いている日はないだろうかと聞いてみたら・・・。

6月27・28日が空いているとの返事である。即決で27日(土)に決めたのであった。

次は、会場の手配である。ここ5年連続で北海道ホテルを使用している。6月はジューンブライドで結婚式が多いが、27日は土曜日だが仏滅であるから、たぶん空いているだろうと高をくくっていた。すぐに予約の電話を入れたら・・・。

満杯という答えである。次に、大きな会場のある駅前のホテルに電話を入れたがこちらも満杯という答え。なんでも、最近の若者は「仏滅」など気にしないらしい。かえって仏滅の日の方が会場代が安く設定されているから、現代は仏滅婚が流行っているとのことである。アッチャ〜。

いよいよになったら、我が社の大ホールを会場に使っても良いのだが、駐車場が問題になるのだ。我が社の周りにも有料なら駐車場はたくさん有るのだが、帯広の人間は無料の駐車場でないと極端に動員力が落ちるのである。2時間200円程度の駐車料金なら問題ないんじゃぁないのかと言ったのだが、他の役員がダメだと云うので、「とかちプラザ」の300名入る固定イス席のコンサートホールのレインボーホールを打診してみたのであった・・・。18時からなら空いているとの答えである。例年と雰囲気が変わるが、やってみようということになったのでここを押さえたのであった。

この「とかちプラザ」は帯広市の施設である。総会もここの別の部屋でやろうということで予約を取らせたのであった。電話をしながら「会場はいくらだ?」と聞いたら、幹事が電話しながら4本の指を立てる。全員が「あぁ、4000円ね!」と納得した顔で言ったら、電話を終えた幹事が「2時間で400円です」と云う。「エ〜ッ、400円!」とビックリしたのであった。やっぱり民間のホテルとは値段の桁が違う。

レインボーホールの使用料も入場無料の催しなら13000円程度だと云うので「じゃぁ、今年は入場無料でやろう」となったのであった。

今年の総会は6月27日(土)16:00〜とかちプラザ305号室で、記念事業の駒大寄席(出演:三遊亭王楽)は18:30〜(開演)とかちぷらざレインボーホールで開催することになった。入場無料だが、2ヶ月前の4月末頃から整理券を事前に発行する予定である。

とんとん拍子に議題を終えて、居酒屋で懇親会に移ったのであった。