いつもなら風邪気味でも、温泉銭湯に行ってサウナに入って汗を流せばすぐに治るはずなのに、結構、長引いているが、これは本当に風邪ではなくて花粉症なのかも・・・。
このところ昼食にはほとんど蕎麦を食べているが、たまに米の飯を食べて精力でも付けようかと思い、久し振りにインデアンカレー店に入った。
注文したのは「インデアンカツでご飯半分に」である。
インデアンカツというのは、この店のカツカレーは、通常はタマネギを入れたオリジナルルーを掛けるのだが、私は昔から、インデアンカレーのルーを掛けてもらっている。
タマネギに火が通っていないと、たま〜に、シャキシャキとして、しかもカライことがあるのが嫌いなのである。タマネギは柔らかい方が好きなのだ。結構、好き嫌いが激しいのだ。
ご飯を半分にしてもらっても、料金がその分、安くなる訳ではないが、最近は小食で、ご飯を余してしまうことがあるから、残したら捨てるだけでモッタイナイので、最初からご飯の量を少なめに注文するのである。
キムチ等の辛い食べ物が好きなくせに、唐辛子や胡椒などの香辛料に身体がすぐに反応して、頭のテッペンから大量に汗をかいてしまう。
この日は、カレーの辛さは通常のままにしておいたのだが、食べ始めてすぐに辛さに対するスイッチが入ってしまって、やたらと汗が出て来る。
汗を拭かないと、かいた汗が食器の中に入ってしまうから、ハンカチで汗を拭き拭き食べることになる。
周りで食べている人も、この人、どうして普通の辛さのカレーでこんなに汗をかくのだろう?と思っているかもしれない。
おまけに、トッピングに生姜の甘酢漬けを大量に入れて食べるから、汗の料は尋常ではない。
タオルも、ハンカチも紙ナプキンもビチャビチャにして、ようやく食べ終えたのであった。
年を取ったからなのか、最近、インデアンのカレーライスを食べると、胸焼けをしてしまうことが多い。
昼にはやはり蕎麦が合っているのかもしれないなぁ〜。