堪えようとして頑張ったら、左の脇腹の辺りがギクッとなった。
変な力を加わえてしまったようで、筋肉が引き攣り痛くて仕方がない。
年を取って、骨がもろくなってくると、くしゃみであばら骨が折れる人が居るらしいが、まさか、あばら骨までは折れていないと思うが・・・
しかし、咳やくしゃみをする度に激痛が走る。
とりあえず湿布薬を貼っておいた。
このところ、今月下旬に出版する本の校正で、ずっ〜と机の前に座っていたから身体がなまっているのかもしれない。
同じ姿勢を続けると身体が固まってしまうような感覚がする。校正作業は慣れているとはいえ、けっこうツライものである。
実際の本と同じ形になっての原稿があがってきたが、修正箇所もかなりの数になった。新聞掲載時の文字使い通りにしようとしているので、新聞の原稿と印刷されてきた本の原稿を左右に並べて、見比べるのはかなり眼が疲れるのだ。
それでも、段々と完成形に近づいていくのは嬉しいものである。
あと1回の校正で印刷に入れる段階まできた。予定通り下旬には本屋に並べられるであろう。楽しみである。