急に気温が上がって帯広は20℃を超えた。
三寒四温とは云うけれども、こう連日の様に気温が上下動すると身体の調子がオカシイ。
加齢と共に、気温と体温との調整能力が落ちているのだろう。このところの咳と鼻水が未だに治らないでいる。
ニュースで、首相官邸の屋上にドローンと呼ばれる無人ヘリコプターのようなものが落ちていたのを発見したという。
数日前に落下していたようだが気が付かなかったという。このドローンには放射能のシールが貼られた容器が付いていて、微量の放射性セシウムが検出されたという。
誰が何の目的で首相官邸の屋上に落下させたのであろうか?
放射性セシウムの容器が付いていたということは、単なる撮影目的とは考えられないから、落下は故意ではなく、テロの失敗だったのかもしれないが・・・。
以前に、伊坂幸太郎原作の映画「ゴールデン・スランバー」で、遊説中の首相を、無人のラジコンヘリコプターに爆弾を搭載して暗殺すると云う場面があったと記憶しているが、ドローンの操縦はラジコンヘリコプターよりも簡単だという。
ドローンの値段も1万円位からあるらしいから、誰にでも入手が簡単な代物だ。
ニュースでは、まだドローンを規制する法律がないというから、恐ろしいことである。
ほんの数ヶ月前に、ディアゴスティーニだったか、月に一度の配本にドローンの部品が付いていて、それを自分で組み立ててドローンを完成させるという本の販売があったが、私も欲しいなぁと思っていた。
しかし、短気な私は、毎月少しずつ組み立てるなんて悠長なことはやってられないから止めておいたのだが・・・。
いずれにしろ、他人の家の上空を勝手に飛ばして撮影されるというのは気になるなぁ〜。
ストーカーが、ドローンを使って、マンションの部屋の窓まで飛ばして中を撮影するなんてことも考えられる。高層のマンションに居ても、窓の外からの盗撮を気にしなければならない時代になったということか・・・。
技術革新は犯罪も進化させるようだ。