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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-06-12-Friday 砂川の事故

6日夜に砂川市の国道で起きた

一家4人が死亡、一人が重体と云う交通事故で、一家の乗る軽自動車と衝突した乗用車を運転していた男をようやく逮捕する方針だという。

事故後の事情聴取では「赤信号だが行けると思った」と説明しているという。どうやら、一家の長男を引き摺って殺したピックアップトラックの運転手らと砂川市内の飲食店で一緒に酒を飲んで、滝川市内の別な飲食店に向かう途中の事故であったようだ。

飲酒運転というのが、何故に無くならないのだろうか?

何年か前に、道路交通法が改正されて、飲酒運転などの罰則規定がかなり厳しくなったことで、相当効果があったと思っていたのだが・・・。

罰金額を上げるのも良いが、もはや、いきなり刑務所に入れる罰も必要かもしれない。去年の小樽の件も今回も、若い連中には飲酒運転が殺人になることを自覚させる必要がある。

どうも、交通事故であって殺人ではないと軽く考えている節があるように見受けられる。

警察も、危険運転にあたるかどうかなんてバカなことを言っている。法律に抜け穴が多過ぎるから、酒を飲んで運転した方が罪が軽くなるなんていうオカシナ事態が生じることになる。

飲酒運転で事故を起こし、逃走したら「殺人未遂罪」「殺人罪」くらいの厳罰にしなければ、飲酒運転は無くならないだろう。

今回の事故では、「任意保険に加入していなかったから・・・」というような供述もあったという。酒を抜く為に逃走し、長男を引き摺り回して殺し、救急車も呼ばずに見殺しにした罪を交通事故で処理してよいのか?

遺族側は殺され損になるだけだ。

今回の事故を起こした連中は、かなりの悪であろう。嘘をつくことなどへっちゃらな奴らでもあろう。反省もせず、自己保身だけを考える奴らを厳罰に処してもらいたいものだ。