蒸し暑い日が続いている。
妻が温泉銭湯には行きたくないと云うので、仕方なく昨日、今日と家庭の風呂に入ったが・・・。
こう云う日はむしろサウナに入って思い切り汗を出して、その抜けた水分をシッカリと補充してあげた方がスッキリするのになぁ〜。
結局、ダラダラと汗が少しずつしか出ないので、温泉に入った時の様にはタップリと水分を取らずに寝たのであった。
そのせいだろうか、朝方の4時頃に左足親指の付け根に激痛が走って目が覚めた。久し振りの痛風の発作である。
医者から処方された「フェブリク錠」と云う薬を毎朝飲んでいる。この薬を飲み始めてからは初めての発作だ。
完治したと思っていたから、医者に「そろそろ薬を飲むのを止めても良いか?」と聞こうと思っていた矢先であったのに・・・。
おそらく摂取する水分が不足したのだろう、それで血が濃くなってしまったのかもしれない。
タイミング良く今朝の新聞に痛風の記事が載っていた。痛風は夏に多いのだそうだ。まさに、水分不足によるものであろう。
初めて発作を起こした時には骨折したと勘違いするほどの激痛であったが、今回の痛みはズキン、ズキンとは来る痛みであるが、経験済みであるから慌てることがない。
靴を履くと当たって痛いから、会社ではサンダル履きになって仕事をした。
早く治さないと、支障が出てしまう。
厄介な病気であることよ。