«前の日記(■2015-07-31-Friday) 最新 次の日記(■2015-08-02-Sunday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-08-01-Saturday 久し振りのゴルフ

天気予報がまるで当たらない。

昨日の天気予報では、今日の十勝には大雨警報が出ていたのに・・・。

雨が一滴も降らないで、むしろ晴れ間の方が多く、気温も30℃以上はあったんじゃぁなかろうかと云う様な蒸し暑い天気であった。

今日は昼から十勝カントリークラブで、ゴルフコンペがあった。

今年の1月に急逝された川上哲平先生を偲ぶ会との名称が付いたコンペで21組80名以上が参加する大きなコンペであった。

川上哲平さんは医師で、ゴルフが大好きな方で全盛時には片手シングルの腕前であった。

去年のこのコンペで50回目のエイジシュート(自分の年齢以下のスコアで上がること)を達成され、このペースで行ったら人生で100回以上はエイジシュートを達成する勢いですねなんて言っていたのに、12月中旬に体調不良を訴えられ、1月中旬には急逝されたのであった。

今回のコンペの日程も去年の内に川上先生が決めていたのだと云う。

私は、このところマジック博物館の整備作業が忙しくて、ゴルフは先月中旬以来18日振りである。

この間、練習嫌いであるからもちろん練習などはしていない。

いつものブッツケ本番であった。

太ったからか、このところの汗のかき様は尋常ではないので蒸し暑いのは大の苦手である。

先月からの雨不足で、芝が焼けてしまいコースのあちらこちらの芝が赤く枯れている。

川上先生が居たら、おそらくこんな状態でもノータッチでプレーさせるのだろうが、この日はさすがに緑の芝に置き直して打っても良いとのルールになったのであった。

こんな状況でも、7番までは5パー、1ダブルボギーの2オーバーで来た。ところが、この7番のティグランドでティショットを打つ前に右のお尻を何かの虫にチクリと刺された。

この7番ティグランドには蜂に注意の看板が立っている。何でもティグランドに上がる階段にスズメ蜂が巣を作ったのだと云う。

蜂に刺された痛さではなかったが、もしかするとスズメ蜂に刺されたかもしれないと、心が動揺したのかティショットを曲げて右のバンカーに入れてボギー、次の8番ショートでは30㎝位のパーパットを外して3パットのボギー、この辺りからパットが狂い始めた。

9番のロングは2オンするも25ヤードのイーグルパットが外れ、2mのバーディパットも外して3パットのパーで40打であった。

途中にスポーツドリンク500mlを1本飲んで熱中症対策を取っていたが、汗が大量に出たので、ハーフ終了後に1本、更に後半にも1本の計3本1.5ℓもの水分を取ったのであった。

後半は怒りからかティショットがかなり飛ぶものの、パットが合わずに50㎝位のパットを外しまくって44打であった。

1組目のスタートであったから、最終組が上がってくるまで1時間以上は時間がある。ゆっくりと風呂に入ることにした。

風呂で虫に刺されたお尻の状態を鏡に映して見たら、小さく赤くプツンと少しだけ盛り上がっているだけだった。風呂から上がった後で段々と痒くなってきたから、きっとブヨであったのだろう。

人間の心理状態とはオカシナものである。「蜂に注意」なんて看板が無ければ、あそこで虫に刺されても別段動揺などしなかっただろうに・・・。

キャディさんが蜂と言ってもスズメ蜂だからショックで死なないでね、なんて言うから動揺してしまったのであった。まだまだ精神修行が足りないなぁ〜。

ダブルぺリア方式であったから、ハンディが10.8になりネット73.2で16位という飛び賞も当たらない中途半端な順位であった。

しかし、この大会の賞品は協賛企業が多くて参加人数の倍はある。抽選会では運よく2つの景品をゲットしたので妻には喜ばれたのであった。