九州で山が噴火したと云うので、最初は鹿児島県の桜島が噴火したのかと思ったのだが・・・。
日本全国のどこででも山が噴火するような気配がするなぁ〜。
長崎の雲仙普賢岳だって、またいつ噴火するかも分からないだろうに、この3つの山が同時に噴火したら同じ九州の鹿児島県にあって、この3つの山に囲まれた場所にある川内原発は本当に大丈夫なのかい。
何だか、日本で一番危険な場所にある原発のように感じるけど・・・。
先の台風18号の影響で、栃木、茨城、宮城の各県は浸水被害にあった。ニュース映像を見たら、まるで津波のような水の勢いである。
この被害に遭った3県のすぐ近くにある福島県は、水の被害に遭わなかったのだろうか?あまりニュースではやっていなかったようだけど・・・。
あまりに、鬼怒川堤防決壊のニュースのショックが大きくて霞んでしまったのかもしれないが、確か、放射能汚染された土を入れた袋が流されたという映像も見たように記憶しているのだが、その後この土袋はいったいどう処理されたのだろうか?
これからが本格的な台風シーズンである。
福島第一原発の在る場所が、この様な災害に遭わない可能性はゼロではない。いやむしろ遭う危険性の方が高いのではないかと感じる。
除染作業で出た放射能廃棄物の保管場所は、いずれもが臨時の置き場にしか過ぎない。そんな場所が自然災害に襲われたらと考えただけで恐ろしくなる。
政治家の人達って、そんな想像をしてみないのだろうか?
古来の中国では、為政者が良からぬことをすると天変地異が起こると言われていたが・・・。
ここ最近頻繁に起きている天変地異は一体誰のせいなのだろうか?
二次的な(人為的)被害の方が大きくなりそうな、そんな嫌〜な感じがしている昨今である。