やっぱり夜には雪に戻ってしまった。
雪に変わってからの降った量は、ほんの数㎝という程度で済んだのだが、朝方に氷点下にでもなれば凍ってしまうからかなり厄介なことになる。
シャーベット状態の凸凹のまま凍ってしまったら、歩くことも困難だし、道路も舗装の上に凸凹の雪が乗る状態は、半世紀前の凸凹道以上にヒドイことになって自動車の通行も困難になる。
幹線道路には除雪車が入ったようで、車道の幅は狭まったが、一応路面が表出している、しかし、中通りには除雪車が入っていないから凸凹状態はかなりヒドイままの状態である。
まだ11月だから除雪の体制が整っていないのは、ある程度は仕方がないだろう。例年ならまだゴルフも出来る時期なのだから・・・。
それでも、除雪の対応に関しての役所への苦情は、ものすごい量であるらしい。
立場が違えば、思うことも違うのである。
ここ数日、平原通りのロードヒーティングに関して、このブログで苦言を呈してきたが、どうやら「契約」とかで臨機応変の対応が困難であるらしいということが伝わってきた。
単に「契約」としか聞いていないので、それがロードヒーティングのメンテナンス会社との契約なのか、電気供給の北電との契約なのかまでは分からないが・・・。
どことの契約であっても契約だから仕方がないとは思わない。
もしも、北電との契約で「ロードヒーティングの対応は12月からと契約していますので通電できません」とでも通告されたのだとしたら・・・。
ちょっと問題がありはしないだろうか?
世界中で異常気象が続いている状況で、契約だから・・・と臨機応変の対応が出来ないような企業が原発を稼働せようとしていることに恐怖を感じるのは私だけだろうか。
マニュアルにあることだけをやるならバイトの学生にだって出来る。
想定外の事態が起きた時に、どのように対応するのか、そして、それが適切な対応であることが求められる世の中なのだ。
今回の時期外れの大雪に対しては、あらゆるところで迅速で適切な対応を望みたいものである。