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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-12-09-Wednesday 路面状態

帯広市内の路面の状態がヒドイ!

11月23日の夜から降った季節外れの雪は、68年振りの大雪になり29㎝もの積雪があった。この雪が融けない内に27日にも雨が途中から雪に変わり結構な量が積もったのであった。

ロードヒーティングの契約が12月からとやらで、市内の雪は踏み固められて圧雪状態になり、気温が下がって凍った状態になった。

踏み固められた雪は、靴の足跡などが残り凸凹の状態のまま凍ったから、歩き難いことこの上ない。

その後は気温が上って、雪が融けて一部アスファルトの路面が見えている箇所も出てきたが、圧雪状態の道に荒砂を撒いて滑り止めにした所は、今度はこの砂が滑って歩き難くなっている。実にやっかいな状況である。

帯広は太陽の出ている時間が長い地域であるから、昼間に太陽の光が当たる場所の雪は融け易いが、日蔭は融けずにそのまま残っている。

陽の当たる場所の雪が融け易いとは言っても、雪が降った後をそのまま除雪せずに置いておくと、雪が太陽光を反射してしまうから春まで融けない。太陽熱を吸収し易いようにアスファルト面を表出させる必要があるのだ。

商店が閉店してシャッターが下りている店の前は除雪がされていないし、空き地になっている場所や管理人の居ない駐車場の前などは、まだ路面に雪が残っている状態である。

この凸凹の氷の道に雨や、サラッとした粉雪などが降ると、非常に滑り易くなる。この状態が実に歩きにくいのだ。

また、雪が降ってもいないのに長靴で歩くのも億劫なのである。かと言って短靴だと、歩ける場所が限られてしまう。

今年68年振りの大雪ということなので、57歳の私は、近年の天気予報でお馴染みの、「かつて経験したことがない天候」と云うのを経験したのだが、異常気象が続く状態なら、対策を考えておかなければならないだろう。

過去の経験が生きないのだから智恵を使わなければならない。