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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-01-23-Saturday 土曜日

午前中にマッサージ機が届いた。

11日に妻の携帯電話の買い替えの為に、市内の電器販売会社に一緒に出掛けた時のことである。

手続きには、やたらと時間が掛かったのであるが・・・。

その手続きの間、暇潰しに店内の商品をジックリと見て回っていたのだが、1時間掛けて見終わっても、まだまだ時間が掛かると云う。

これ以上の時間を潰すには、マッサージ機のデモ機を試すのが一番良いかと思い、数台の機械を順に試していたら・・・。

私が、マッサージ機の購入を真剣に検討している客にみえたのだろう、店員が寄って来て熱心に説明をしてくれる。

10年前のマッサージ機ではあるが、当時の最新鋭の機械が自宅にあるのだが、あまり使っていない。

中学生時代から、腰を痛めていて、定期的に人間のマッサージ師に掛かっている身としては、10年前の最新鋭機でも機能に不足を感じるのだ。

だから、依然として定期的にマッサージを受けているのである。

だが、今回試した最新鋭の機械は4台とも機能が違っていて、それぞれに特徴があり、しかも、どれもがとても私に効くのである。

特に、足と肩のマッサージ機能が格段に向上しているのだ。

店員は「60回分割の月払いという方法もあります。手数料も金利も掛かりませんし、この機械の値段を60回で割れば1月分の支払いは、1回のマッサージ代よりも安くなりますよ。これを毎日でも自宅で出来るんですよ」と電卓片手に説明を始める。

マッサージ機に乗っている15分間ずっと傍に居て説明されるのであるが、妻の携帯の手続きは、まだまだ終わりそうにもない。

最初は、暇潰しの冷やかしのつもりが、4台も試している内に、段々とその気になってきてしまった。

最後は結局、購入してしまったのである。

その機械の搬入が午前中であった。重さが80㎏くらいある。古い機械はもっと重くて100㎏ほどもあるが、こちらは会社に運んでもらうことにした。男性3人での作業であるが、ごく短時間で終了した。

すぐに試してみるが、やっぱり最新鋭機は素晴らしい。10年前の機械とは格段の差がある。これで腰や肩が楽になれば良いのだが・・・。

昼から、隣町の音更町文化センターへ、つかこうへい原作の演劇「熱海殺人事件」の舞台を観に行く。風間杜夫、平田満ら4人での劇であるが、テレビでは絶対に放送出来ない放送禁止用語満載の演劇である。

十勝の観客は、こういうアングラっぽい演劇には慣れていないのだろうなぁ〜。隣の席の人は、放送禁止用語のセリフを聞くたびにため息をついていたから・・・。

倉本聰の演劇とは正反対であるから、かなり戸惑っている様子の客が多かったように思えた。

チケット購入が遅かった為に、後ろから3列目中央の席しかなかったので、セリフがやや聞き取り難かったが、ご当地用のアドリブもあったりして、やはり生の演劇は面白いものである。

帯広にももっとこういう生モノが多く来て欲しいものであるなぁ〜。