故ジミー忍師の奥様、マコママの○○回目の誕生日である。年齢を伏字にしたのはやはり女性であるから・・・。でも、マジック・ミュージアムの新聞記事では、マコママの年齢はしっかりと書かれているから、今更ではあるが・・・。
去年の12月3日の「奇術の日」に「マジック・ミュージアム」のプレ・オープン式を開催した。
この「奇術の日」の制定には、故ジミー忍師が大きく関わっている。
ジミー師は、30年程前に、マコママへの感謝の気持ちから、マコママの誕生日である1月23日が、マジックの掛け声の「ワン・ツー・スリー」の数字の並びと同じであることに着目して、大勢のプロマジシャン達に、「奇術の文化を広める為にマジックの日を制定しよう」とはたらきかけたのである。
奇術協会の役員であった松旭斎すみえさんらが、賛同して25年前からイベントが始まった。月日はイベントの組み難い1月末よりも、クリスマスが近くてイベントをやり易い12月3日になってしまったが・・・。
「マジックの日」は「奇術の日」になり、1月23日は12月3日になったが、ジミー師の提言が採用されて始まったという経緯は変わらない。
夜に、マコママに電話してお祝いの言葉を掛けたが、仲間がパーティを開いてくれたと云う。その席でも「マジック・ミュージアム」のことが話題の中心であったという。一番の誕生プレゼントだと言ってくれたことが、私にとっても嬉しいことである。
今日は、昼から自宅の町内会の新年総会が市内の北海道ホテルで開催された。何度も、このブログに書いているが、町内会も高齢者が増えてきて、年々参加者が減っている状況である。
私は副会長を仰せつかっているので、総会の議長をやらねばならない。会長は元帯広市議会の議長を務めた方であるから、その会長を横にして、私が議長をやるというのもおこがましいことであるが・・・。
総会は短時間で終了し、すぐ懇親会に入る。余興にマジックの実演を依頼されているが、毎年、同じ演目をやるわけにはいかない。
私にもプライドってもんがある。しかし、サロンマジックのレパートリーが少ないからいつも悩みの種である。今年は、スプーン曲げでお茶を濁したが・・・。
まぁ、一応皆が驚いてくれたので、良しとするが、妻からはもっと派手なものをやれば良いのにとダメ出しである。
言うだけなら容易いことであるが・・・。
昼から酒を飲むと、身体がダルイ。自宅に戻ってからの時間がやたらと長く感じる。
買ったばかりのマッサージ機を堪能して時間を潰す。
夜は、NHKの大河ドラマ「真田丸」を見る。最近のドラマの受ける受けないの分かれ目は、テンポの良し悪しであろう。
前作は進行テンポが悪かったから、視聴率も悪かったのであろう。今回の進み具合はなかなか良いテンポである。
草刈正雄の飄々とした演技が良いが、逆に大泉洋はこれまでのイメージとは違って真面目な男を演じているがあまりピタッとはハマっていないなぁ〜。
まぁ、これから面白くなっていくのであろうと期待している。