長女と付き合っていた青年が、一緒に我が家を訪ねて「結婚させて欲しい」と言いに来た。
長女は仙台の東北高校にフィギュア・スケートをする為に入学したが、その青年は同級生で、高1の頃から付き合い始めたと云うから、かれこれ14年間も交際していることになる。
爽やかな気持ちの良いスポーツマンの好青年であった。
すでに成人なのだから親の承諾がなくても結婚は出来るのだし、親元を離れたのとほぼ同年数の14年間も交際しているというのだからお互いの事は良く分かっているであろうから反対する理由はない。
相手の両親は隣県の福島県に暮らしており、高校生の時代から実家を訪ねたりしてずっと可愛がってもらい、親との相性も合うと云うし、親類からも可愛がられて居ると云うのだから、こんなに幸せなことはないであろう。
長女は仙台でフィギュア・スケートのコーチとして活動しているが、福島の自宅とは自動車で1時間程度の距離であると云う。
本州というのは他県に行くと言っても、北海道内の都市間よりも距離がずっと近いのだなぁ〜。
北海道人には、その距離感がなかなか実感できないのだが、十勝管内で隣町に行くらいしか距離が離れていないのだなぁ〜。
まぁ、そりゃ〜そうだろうなぁ〜、なんせ十勝だけで東京都+千葉県+神奈川県よりも面積が広いんだものなぁ〜。
昨年中に先方のご両親が帯広の我が家を訪ねて来る予定であったが、義父が亡くなったこともあって延期したのだが、「マジック・ミュージアム」のプレ・オープン式と同じ日の、昨年の12月3日に入籍をした。
妻は、長女が高校生の時代に仙台を訪れた際に、先方の両親とは面識があるが、私はまだ会ったことがない。
明日14日に婚礼衣装の写真の前撮りをするので、その際に両家の顔合わせの会をやりたいという。
我が家からは、次女と長男が、先方も兄一家が集合して初顔合わせである。
どんなご家族か会うのが楽しみである。