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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-02-15-Monday 仙台3

宿泊しているホテルから歩いて5分ほどの

距離に写真の前撮りをするスタジオがある。

14日の仙台市内は、曇り時々晴れであるが気温が高い。5月中旬頃の15℃以上もある。歩くと生温かい空気が顔に当たり汗が出てくる。

北海道のマイナス気温からは25℃もの気温差で身体が付いていかない。

前撮りをしているスタジオに顔を出したら、娘夫婦が和装で写真撮影をしているところであった。

廊下で先方の母親に会った。妻はすでに顔見知りであるが私は初対面だ。父親も出て来て挨拶をする。顔を見てすぐに新郎の父親だと分かった。父親も180㎝超の長身で、顔も姿形も声も新郎に瓜二つなのである。DNAと云うのはすごいものである。

家族の集合写真撮影までは、まだ時間がある。新郎の兄家族には5歳と3歳の息子がいるというので、急遽、幼い子供でも理解出来るマジックとしてスプーン曲げでもみせてあげようと考えて、近くの100円ショップに買いに行く。朝の散歩で場所を覚えていたのである。

和装から洋装に着替えての写真撮影をしている時に、新郎の兄家族が合流した。お兄さんも背が高いしそのお嫁さんも落ち着いた感じの素敵な人である。先方の家族は長身揃いだ。背が高くない我が家と先方の家族が並ぶと圧倒される。

新郎も新婦も、写真撮影される機会が多いからか、カメラマンも「写されることに慣れてますねぇ〜」と驚きながらシャッターを切っていた。

両人共スタイルが良いから見栄えもなかなか良い。

写真撮影も無事に済ませ、近くの飲食店に移動して、両家顔合わせの食事会である。

お父さん、お兄さん、新郎の3人は共にバレーボールをやっていたという。どうりで背が高いはずである。

兄夫婦の2人の子供は活発で利発な子たちである。これまたDNAなのか子供達も背が大きいから実際の年齢よりも年上に見える。私のマジックを見て、すぐに真似を始めるがポイントを捉えるのが上手くて驚いた。

和気あいあいと話がはずむ。まるで初顔合わせとは思えない。気さくな家族で、良い親類が増えた。美味しい料理もたくさん出てきてお腹が一杯になったところで散会。

幼い子供が居る兄家族は戻り、近くの店に二次会に行く。ここでも飲食をするがお腹は満腹状態だ。

ご両親からの話を聞くと、娘は高校生の時代から、この家族のお世話になって親類からも可愛がられていたようで、もうすっかり打ち解けている様子である。新婚と云うよそよそしい感じはまるでない。

バレーボールをやっている体育会系の家族であるし、娘もスケートで体育会系であるから気が合うのであろうなぁ。

23時になって、店の人から閉店するので・・・と言われるまで、楽しい会話が続いた。

次は皆でカラオケに行くと云う。前日にもカラオケに行って唄っているが・・・。

駅前に戻りカラオケ店に入る。さすが体育会系の体力はスゴイ!

私達夫婦は文科系でしかも同好会系でしかないから体力では敵わない。順番に唄っていくが、先方の家族も皆、歌を唄うのが大好きだという。さすがに12時を回ったので2曲ずつ唄い終わったところでお開きにした。

今後も楽しい親類関係を築けそうである。

ホテルに戻ったが、ずっと酒を飲み続けていたし気疲れもあったのかドッと疲れが出て爆睡したのであった。