今日は、落語家の桂文枝(元:三枝)の不倫会見である。
落語家の不倫会見?!
時代は変わったなぁ〜。
先代の桂春団治なんぞは、飲む、打つ、買うの3拍子であったが・・・。
都はるみと岡千秋が唄った演歌「浪花恋しぐれ」の歌詞にもなっているが「それがどうした文句があるか!」の世界である。
落語の題材は、どうしようもないダメ男の話が多いし、廓噺(くるわばなし)なんぞの艶っぽい話を観客に納得させる様に演じるには、男女の機微くらい体感していなければ無理であろう。
落語家や役者にとっては、色恋事は芸の肥やしと言われていたのに・・・。
遂に落語家にまで・・・。
不倫がダメだとなると、これからの落語家は笑点に出ている春風亭昇太みたいに独身でいなければならなくなってしまう。
そうでなければ名人芸は聞けなくなるだろうなぁ〜。
芸人や役者は家庭を持っちゃぁいけないってか。
どだい芸人に貞節を求めるのは無理ってもんだと思うがなぁ〜。
他人を責めるほど、日本国民って皆が真面目なんだろうかなぁ〜。
私は真面目だけど。