ぜひとも取材をしたいとの申し入れがあった。
藤女子大学&札幌大谷大学で非常勤講師をされている塚田敏信さんと云う方からである。「まち文化研究所」を主宰していて『「まち文化の郷」通信』と云うペーパーも発行している。
そのVol.10(2016年2月5日発行)を頂いたが、その見出しに『北海道には、私設博物館や企業博物館など様々な「館」が多く存在するのをご存じでしょうか?』とある。中身を拝見すると、66館もの私設・企業博物館のリストが掲載されていた。
へぇ〜、北海道にはこんなに沢山の「博物館」があったのか!ビックリしたなぁ〜。十勝のは8ヶ所も紹介されている。
この中に我が「マジック・ミュージアム」も加えてくれると云うのだ。嬉しいことである。
取材に要した時間は、インタヴューから写真撮影までおよそ4時間。実に丁寧な取材であった。
「講演」を頻繁にやっていた頃は90分間しゃべりっ放しでも、全然ヘッチャラで喉が痛くもならなかったが、ここ最近は「講演」をやっていないから、4時間のしゃべり通しは久し振りに喉に堪えたのであった。
改めて、通信に掲載されている66カ所もある北海道中の私設・企業博物館の名前を確認したが、私が知らないモノばかりであった。
これらの「博物館」はいったいどのような経緯で作られ、そして、どのように運営されているのかが、とても気になるなぁ〜。
66ヶ所の中には赤文字で「閉館」と書かれているのが8ヶ所もある。これもどうして閉館に至ったのか理由を知りたいと思う。
「マジック・ミュージアム」の運営の一助になると良いのだが・・・。