«前の日記(■2016-06-16-Thursday) 最新 次の日記(■2016-06-18-Saturday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-06-17-Friday 東京2

駒澤大学同窓会全国支部長会議は

13:30からの開催である。

8時に起きてシャワー、朝食の後で散歩に出た。梅雨時であるが快晴である。むしろ気温が30℃近くもあって蒸し暑いくらいだ。

まずは、ホテルの近くの芝増上寺に行く。徒歩5〜6分ほどの距離である。金曜の朝ということもあってか、参拝客は少ない。私以外には外人のアベックが居るだけであった。

この増上寺とプリンスホテルの間の小道を抜けると東京タワーに5分ほどで着く。

一昨年もこの東京タワーまで散歩に来たが、その時には3階と4階を見て回っただけであった。今回も最初に4階に行ったが、一昨年にはあった蝋人形館がなくなっていた。

3階のショップも数が減っている。きっとスカイツリーに客を奪われて見物客が減っているのだろう。

東京タワーの展望台に登ったのは息子が10歳の時に連れて来て以来であるから、かれこれ14年ほど前になる。

きっと景色も変わっているであろうし、今日は快晴であるから、特別展望台にまで行ってみることにした。

東京の変わり様はすさまじいなぁ〜。展望台と同じ位の高さのビルがニョキニョキと建っている。14年前とはまるで景色が違っていた。

私はまだスカイツリーには行ったことがないが、東京タワーの方がすいているから見るのも楽であろう。

まずは下の展望台で1時間ゆっくりと360度東京を眺めて楽しんだ。その後で100m上の特別展望台に登る。ここは下の展望台とはまた異なる視点で楽しめる。

ここにも1時間居てじっくり楽しんだ。

2月に行ったタイのバンコクの方が変わったデザインのビルが多かったが、きっと地震に対する耐震性で突飛なデザインのものは日本では作れないのであろうなぁ〜。それでも、東京にもけっこう面白いデザインのビルが増えている。

昔は高層ビルといえば新宿ぐらいしかなかったが、今では、六本木、渋谷や恵比寿、目黒方面にも、また東側の海側にも高層ビルが建っている。

渋谷ヒカリエや六本木ヒルズなどランドマークになるビルがあるから、あぁあそこが六本木か、あそこが渋谷か、そうすると渋谷の左側に見える高層ビルは恵比寿辺りだな、なんて楽しみ方が出来るから面白い。

東京に巨大な地震が起きたら、この建物はどうなるのだろうか?

おそらく倒れる様なことはないのであろうが、揺れるんだろうなぁ。高層マンションの30階位のところに住んでいる人が、エレベータが使用出来なくなったら、いったいどうやって生活するのだろうか?他人事ながら心配である。人間は自分の足で上り下りできるせいぜい7〜8階建てが限度ではないかと思うのだが・・・。

ちょうど昼時になったので、芝大門前の蕎麦屋、更科布屋に入る。ここの御前そばが好きなのである。普通のもりと御前そばの2枚を頼んで食べた後で会場のホテルに戻る。ちょうど良い散歩であった。

13:30からの会議は3時間に及ぶ、他所の大学の同窓会ってこんなに真面目にやっているんだろうか?

さすが駒澤大学って曹洞宗の坊さんの学校だから真面目である。

14:30に会議は無事終了、17:00からは大学側の理事長・総長・学長や教授の人たちも交えての懇親会である。

この懇親会でマジックをやって欲しいとの依頼があったが、太ってしまって着られる衣装がないからと丁重にお断りをした。

やせようやせようと考えて、太目の衣装を作っていないが、こう云う依頼が増えるであろうから、太目の衣装も作らなければならないかも・・・。

19:00に懇親会が終了、旭川支部と函館支部の支部長と3人で、昨晩行った焼鳥屋で飲み直す。2時間ほど楽しく飲んでから、ホテルに戻って寝た。