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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-07-24-Sunday 駒大マジッククラブ

駒澤大学の手品奇術研究会(KMC)の

OB会を23日の18時から、北海道のリゾート地トマムで開催した。

鹿児島、福岡、岐阜、富山、埼玉、千葉、東京から私も含めて総勢10名の参加であった。

新千歳空港から入って来るルートと帯広空港から入って来るルートの二つに分かれていて、16時にトマムのTowerⅠのフロントに集合の予定になっている。

帯広空港からのルートは先輩夫婦1組ともう一人福岡からの参加者。14時にマジック・ミュージアムに集合して、そこからトマムに向かう予定である。

先輩夫婦は観光タクシーで他にも観光地を回る予定なので、私はもう一人を乗せてトマムに運転して行くことになっている。

まずは、マジック・ミュージアムを見学してもらった。先輩夫婦はKMCの活動で知り合い一緒になった夫婦であるが、大学卒業後はマジックをまったくやっていないと云う。

それでも、ミュージアムの展示品を見て、昔の学生時代のことを思い出したのであろう。懐かしそうにジックリと見てくれた。

夫妻は観光タクシーで16:30までにトマム入りするからと云うので、私達は先に帯広を出発した。トマムまでは約70㎞くらいの距離がある。

高速道路が繋がっているが、あえて高速道路を使わずに一般道路を走った。高速道路から見える風景は殺風景で、あまり観光的ではないと思ったからだ。

予定通りジャスト16時にトマムに到着。千歳空港からレンタカーで来た2組のグループはすでに到着していた。

トマムの会員券を持っている帯広の知人から5枚の券をもらい受け、会員料金で宿泊できるように手配をしてある。

スウィートルームが一人4千円台からの低予算で泊まれるのだから安い宿泊料である。

トマムは、現在、星野リゾートが運営しているが、とても流行っているようだ。中国人観光客の多さには驚いたが、マナーは巷間言われているような悪い感じはしなかった。

宴会場は、昔のアルファホテルを改造した所で、メイフェアという部屋である。10名と云う少ない参加者数なので、丸テーブル1台に全員が座っての宴会であったので、かえって話がし易くてとても良い雰囲気であった。

千葉から参加のI君が「駒澤大学手品奇術研究会」の旗を持参してきた。本物は行方不明になっていたが、I君の結婚式の時に造り直した複製である。旗の前に並んで集合写真を写した。

宴会は盛り上がったが20時で終了とのこと。

造波プール&温泉スパの割引券ももらったが、全員、お酒を飲んでいるので泳ぐのは止めにして、36階のホテル最上階のメゾネットスウィートルームに集合して全員で23時過ぎまで語り合う。

今回の参加者では、私が1年生時の4年生が最年長で夫婦1組、3年生が1人、2年生が夫婦1組、同輩が2人、1期下が2人いるから、私は全員と一緒に在籍していたから話がし易い。還暦周辺の年代の人間が、二十歳の頃の学生時代に戻って話をすると、青春を取り戻したような気分に浸ったのであった。

話はいつまでも尽きないが、明日は早朝5時に集合して「雲海テラス」に行くスケジュールにしたので早目に解散。

冬のスキーシーズンに使用するゴンドラを夏の間も活用していて、その4人乗りのゴンドラに乗って山頂に行き、雲海を眺めながらコーヒーを飲むという趣向である。

ゴンドラは16時から運行していると云うが、4時では身体がキツイので5時集合にした。明日の雲海が見られる確率は50%だと云う。

私はサウナ風呂とジャグジー風呂に入ってから寝たのであった。