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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-07-27-Wednesday 伊福部昭

伊福部昭と云えば「ゴジラ」のテーマ曲を作曲した

釧路出身の作曲家で、帯広の隣町の音更町にも一時住んでいたことがあり、帯広市歌の作曲もしている帯広ゆかりの人であるが・・・。

「シン ゴジラ」と云う映画が近日公開されるというので、帯広でもまたまた話題になっていて昨日の新聞にも伊福部昭のことが載っていた。

その伊福部昭の長女の玲さんが、マジック・ミュージアムを訪れたいと云うのであるから嬉しい話である。

ことの経緯を紹介すると、7月5日の、このブログにも書いたが、昭和の初期に北海道で活躍したプロマジシャン勇崎天暁(本名:正次)師の妹で、舞踏家だった勇崎愛子(本名:アイ)さんが、伊福部昭の妻だったのである。

今回のマジック・ミュージアムのセミ・オープンに際して、勇崎天暁さんの長男の建夫さん(札幌在住)が、天暁師の功績をA全版8枚のパネルにして寄贈してくれた。

昔の新聞記事の切り抜きや写真等を業績毎にパネルに貼って造った力作である。

その中に、伊福部昭と愛子さんのことも載っていたが・・・。

先日、建夫さんから『札幌で「ゴジラ展」が開催されるが、それに合わせて来道する伊福部昭の長女の玲さんと一緒にマジック・ミュージアムを訪ねたい』旨のメールが入ったのである。

最初にメールを読んだ瞬間は「何故、伊福部昭の長女がマジック・ミュージアムに・・・?」と思ったのだが、すぐに寄贈されたパネルに書かれていたことを思い出して、そうか!勇崎建夫さんと伊福部玲さんは従兄弟同士ということになるわけだ!と気が付いたのであった。

マジック・ミュージアムと伊福部昭とが、ヒョンなことから繋がったわけである。人間の縁て実に面白いなぁ〜。

今から楽しみである。