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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-10-17-Monday 一周忌

妻の父親、西雪公啓(博志)の一周忌を16日におこなった。

月日が経つのは実に早いものである。昨年10月31日に93歳で亡くなった義父の一周忌である。

ここ最近は、私のブログに対して妻が口出し&ダメ出しをするので創作意欲をすっかり失ってしまい「ほぼ毎日更新」を謳っていたこのブログも休みがちであったが・・・。

義父が亡くなって以来、親族や家族に、いろいろと面倒な事態が多発し、それこそアッと云う間に1年を迎えることになった。

何だか、まだ1ヶ月ぐらいしか過ぎていない様な気さえするほどだ。

特に、8〜9月に掛けての、この2カ月間は私の58年間の人生の中でも一番忙しく、また落ち着かない日々であった。

母の入院、親類の入院、初孫の死、親類の死、親類の死、妻の入院、義母の入院手術と続いたものだから、一時は義父の一周忌も中止にしようかと思ったほどの事態であった。

しかし「厄落としの意味も込めて一周忌をやってほしい」との妻の親類からの申し出に、義母&妻不在でも挙行しようと腹を括ったのであったが、義母の術後の回復が早く、妻も先週退院してきたので、予定通りに16日に挙行できたのであった。

帯広から離れて生活している子ども達も、心配して、皆の顔を見たいと来てくれたから、久し振りに家族全員が揃ったので、何だか安心することが出来たのであった。

法事での挨拶は妻が、娘である自分がすると云う。私には余興でマジックをやれとのこと。病み上がりで、フラフラしながらも気丈にふるまっていた。挨拶も、これがなかなかのものであった。すっかり場馴れしている風であったから「いったい、いつの間に挨拶が上手くなったんだい?」と聞いたら「商工会議所女性会などで挨拶する機会が増えたから」だそうである。

亭主の知らない内に、しっかりとして、しかも社会的になっているようである。何だか逞しく見えてきた。

スマホなどが発達し、毎日何等かの手段で連絡を取り合ってはいるものの、やはり直接会って会話をするのは、安心感が異なる。

皆、忙しいから、すぐにそれぞれの生活の場に戻っていったが、天気も良くて温かく、心がホッとした一日であった。