都心部の飲食店やコンビニ店やホテルで働く人の、ほとんどが外国人であるということだ。
これはいったいどう云うことなのだろうか?
外国人は日本人よりも給料を安く使えるということなのか?
それとも、こういった職種に日本人が就かなくなっているということなのか?
外国人が日本で働くのには、アメリカみたいに就労ビザみたいなものっていらないのだろうか?
調べてもいないから分からないが、北海道から上京してくると、東京都心が日本じゃないように感じてしまう。
今回の上京の目的は2つあって、ひとつはミュージカルの観劇、もう一つは大学での講義である。
ミュージカルは帝国劇場でミス・サイゴンを上演中だが、その主役のエンジニア役をマジックの師匠であったジミー(聖)忍師とマコママの長男である駒田一さんが演じるので、マコママ等と一緒に観劇するためであった。
もう一つの大学での講義は、江古田にある武蔵大学で、旧知の大学教授から社会人のために5講義の「ソーシャル・ビジネス」の講座を設定するが、その内の一つの講義をやってほしいと依頼されたからである。
これまでにも、大学では随分とたくさん講演してきているから、慣れているといえば慣れている方で、お手のものという感じである。
ただ、いつもの時間配分は90分間で話し、30分間の質疑応答なのであるが、この日は60分間の話と60分間の質疑応答という配分であったので、なかなかすべてのことを話すことができなかった。
まぁ、何とか質疑応答で補足できたので、言わんとすることは伝わったと思う。
講演終了後に、招聘してくれた教授と助教と受講生の一人との4人で飲みに行った。
酒を飲みながらかなり話し込んだのであった。
12時近くまで話していたので、そろそろお開きにして帰ることになった。私は、店を出る時に、オシッコがしたくなったので、江古田駅でして帰ろうと思っていたのだが、教授がタクシーでホテルまで送ってくれるという。
どうせすぐに着くだろうと、我慢してタクシーに乗ったのだが、江古田から銀座までは結構な時間が掛った。その間、ずっとオシッコを我慢していたのである。
ホテルに着くなり走って部屋まで駆け込み、トイレの便器の前に立ったとたんに安心したのかオシッコが出初めてしまったのである。
まだ、私のかわいいオ○ン○ンのタートルヘッドちゃんをパンツの社会の窓から完全にコンニチワさせる前だったのに・・・。
これって検査を勧められている前立腺の影響なのだろうか?
出始めたら途中で止められないのだ。
パンツがビチャビチャである。ズボンにも掛かってしまった。
ズボンを1本しか持って来ていないから、すぐに浴槽で洗って干したのだが、朝までに乾くかどうか心配である。部屋にはズボンプレッサーが設置されているが、これではまったく乾かない。
ホテルの説明書を読んだら、アイロンを貸してくれると書いてあるのでフロントに電話して持って来てもらい何とかアイロンをかけて乾かしたのであった。
いやぁ〜、ほんの数秒が我慢できずに、トイレとは言いながらも、何だかおしっこをお漏らししてしまったようで大ショックであった。
まさか、まだオムツは必要ないだろうなぁ〜。