前立腺のPSA検査をオプションで受けたら、高い数値がが出たので、6月中旬に肛門から指を入れられて触診をされた。
触診の結果、前立腺肥大症ではないとのことで、次は前立腺癌の生体検査をした方が良いとのことだったが、何かと忙しくて延ばし延ばししてきたのであった。
この11月25日が、その延ばし続けた生体検査の予定日であったのだがキャンセルをしてしまった。
前立腺の生体検査は、針を○玉袋と肛門の間から十数回も差し込んで細胞を採取するのだと云う。
色々な文献などを調べてみたら、この検査に依って、感染症になるケースもあると云うのがなにより嫌だった。
いろいろな理屈を付けて止めてしまったのであった。まぁ、つまりはビビったのである。
たとえ前立腺癌だったとしても、手術はしたくないし、手術しないなら調べるのも無意味だとのへ理屈である。
人間、死ぬのは1回だけ、早いか遅いかなのである。
自分の人生には充分満足しているから別段死ぬことに恐怖は感じない。
むしろ病気になって手術して長らく入院して死ぬよりも、健康なままコロッと逝きたいと思っている。
前立腺癌だっとしても、癌細胞だって私が死んだら一緒に死ぬんだから、癌細胞だけを殺そうとしなければ、一緒に長生きしようと思うだろうな〜んてね。