年末年始を控えて、我が社の監視カメラの増設工事をおこなった。
これまで1階入口には死角があったが、今回の事件を受けてカメラの位置の付け直しと、新たに3機のカメラを取り付けて全ての角度から写せるように変えたのである。
監視カメラと云うと、文字通り監視されているようで気味が悪いが、昨今の犯罪状況と、正直さの欠如具合を見ると、止むを得ない事態であると考える。
「監視カメラ設置」の看板やシールもあちらこちらに貼ってあるが、果たして、これを目にしたからと言って犯罪抑止力があるのかどうかは疑わしいところだが、犯人検挙には効果がありそうである。
犯罪抑止力としてならば、カメラの設置だけよりも、スピーカーでも取り付けて、まさに犯罪をしようとしている人に対して「こらっ!見てるぞ!」とマイクで伝えた方が効果がありそうな気もするが、かと言って、写っている映像をズ〜ッと眺めているわけでもないからなぁ〜。
聞く所によると、帯広市内でもかなりの数の監視カメラが設置されているのだという。
私も何処で写されているのかは分からないから、あまり変な事は出来ないなぁ〜。
自分で設置しておいて云うのもオカシナものだが、嫌〜な世の中になったもんである!