まこママと電話で相談した。
「4月29日にグランドオープンさせる」と去年のセミ・オープン期間中に宣言してしまったし、今度の3月23日放送のBSジャパン「開運!なんでも鑑定団 極上お宝サロン」の番組内でもそう宣言してしまったからには4月29日にはどうしても開けないわけにはいかないが・・・。
去年、砂川市の医者の吉野繁夫さんの遺族から、イリュージョンの大道具の寄贈などを受けたし、同じく砂川市の歯医者高橋秀明さんの遺族からもマジック道具の寄贈を受けた。
イリュージョン道具の組み立ては、人体浮遊だけが依然として未完成だが、その他の大道具は組み立てが終了した。しかし、デカい道具だから置き場所に困っている状況である。
未完成の人体浮遊にも、設計図や説明書などが付いて無いので、遺族の方に尋ねてみたところ「プロマジシャンのTさんから購入したと聞いている」とのこと。Tさんとは私が学生時代に一緒にマジックをやったこともあったので、早速、Tさんの会社にメールしたら、スタッフの人が対応してくれたのだが、記憶に無いという返事であった。これで、手掛かりがなくなってしまったので、この道具に関してはまだしばらく未完成状態が続くであろう。
また、マジック道具の方も、まだ整理が終了していないものが段ボール箱に5つもある状況なのである。
展示する道具には、一般の人が見ても分かるようにキャプションを添付すると宣言していたのだが、この作業はまだまったく出来ていない状況なのだ。
しかし、4月29日にはマジック・ミュージアムを開けなければならない。
まこママも連休中は帯広に行って手伝ってあげると云ってくれたので、とりあえず、4月29日〜5月7日までは10:00〜17:00まで開館することにした。
その後の5月8日からは「完全予約制」にして、事前に電話・FAX・メールなどで予約をした方のみに見せる方向で行こうと考えている。
ところで、1点、Tさんとの話の中で、あるプロマジシャンが「マジック・ミュージアムに協力したいのでサイン色紙・不要な道具、展示したいモノなどを預かっている」と云われたので、去年の内にサイン色紙を書いて寄贈したが・・・。と云うのであるが、私の手元には未だ届いていない。
寄贈して下さるなら、間に人を介さずに直接お願いしたいと申し添えておいたが・・・。
何だか?な感じであるなぁ〜。