6日朝に北朝鮮が、日本海に向けて4発同時にミサイルを発射したが、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は「ミサイル発射は在日米軍基地を攻撃する訓練」だと発表した。
就任以来、北朝鮮には関心が薄いかのようなトランプ大統領を何とか刺激して「こっちに向いてよ〜」と甘えているかのような感じがする。
トランプ大統領の関心を北朝鮮に本気で向けさせるには、日本海に向けて発射したミサイルを「在日米軍基地攻撃だ」なんて口だけで威勢の良いことを言ってみても無理であろうなぁ〜。
でも、このままトランプが無視を続けたら、エスカレートして、日本上空を飛び越えて、ハワイ沖くらいにまでミサイルを飛ばすかもしれないなぁ〜。
そうなると、今度はトランプも本気になって、北朝鮮のミサイル基地を先制攻撃で爆撃したりするかも・・・。
日本政府も「新たな段階の脅威になった」と云うが、確かに、4発同時に発射されたら、全部を打ち落とすことは不可能であろうなぁ〜。
一発でも命中したら・・・。
たとえ核弾頭を積んでいなくても、VXガスを積んだミサイルだったら・・・と考えるだけでも恐ろしい。
でも、北朝鮮って、いったい何発のミサイルを所有しているんだろう?
去年からだって、もうかなりな数を撃っているだろう?
まだ在庫があるんだろうか?
1発で数千万円〜数億円もするミサイルを花火みたいにバンバン撃ち続けて、益々、国民は飢えるだけだろうに、人は食えなくなったら狂暴化する。餓死するくらいなら反逆してやるという国民も出てくるだろう。国民を空腹にさせるのは自分で自分の首を絞めているようなもんではないのだろうか?
逆に、正恩は相当に焦っている証拠なのかもしれないなぁ〜。
また、もう一方で、金正男をクアラルンプールの空港で暗殺したマレーシアとは、お互いに大使館員を人質のようにして、出国禁止にした。
マレーシアにしてみれば、自国の首都の空港で、堂々と暗殺行為をされては面目丸潰れであって、不正入国されたどこかの国のように、何事も無かったかのごとくに帰国させるような対応はしなかった。
こうなってしまったら、意地の張り合いになるだろうなぁ〜。
北朝鮮の金正恩の頭の中身は、小学生レベルの駄々っ子であるから、意地の張り合いと云うのは、最悪の状況かもしれない。ガキは後先考えないからなぁ〜。
それも、マレーシアとアメリカの2国同時にやるのだから・・・、喧嘩上手というわけでもなさそうだ。
中国が、北朝鮮経済の命綱である石炭輸入をストップするという。
中国からも見放されたと正恩が思い込んだ時が一番怖い。
自棄のやんパチで、死なば諸共とミサイルを撃ちまくるんじゃぁないだろうか。
本格的にキナ臭くなってきたぞ!