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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-04-12-Wednesday 全国ニュース

またまた帯広の事が全国ニュースになった。

10日の午前8時40分頃に、帯広市東2条南10丁目の帯広信用金庫東支店の大型看板が強風で落下したと云うニュースである。

この看板は、1973年に設置されたもので高さ10メートル、直径50センチの鉄製の円柱の上に溶接されており、看板本体の大きさは高さ7メートル、縦横2メートルの縦長の箱型である。重さは2トン以上だと云う。

落下当時は15・3メートルの瞬間最大風速であったと云う。

道路に落下した写真を見たら、交差点の横断歩道上に看板が横たわっているから、人に当たらなくて幸いであった。もしも信号待ちしている人が居たら、確実に重症か死んでいただろう。

妻の元の実家からは10メートルほどしか離れておらず。妻も頻繁に訪れている店舗である。

近くの幼稚園、小学校や中学校の通学路にもなっているが、生徒達は既に登校した後の事故であったから良かった。

もしも、落下したのが1時間ほど前であったら、生徒等に被害があったかもしれないし、逆に後20分後の支店が開店した後であったら、お客さんに被害があったかもしれない。

ちょうど人の居ない時間帯であったのが幸いしたが、これは、奇跡的なことである。

北海道は雪が積もると、そこが凍るから、鉄は錆び易い。この看板は、頭でっかちで、バランスが悪いから風の影響を受けやすいのであろう。

人に被害が及ばなくて幸いであったが、我が社も看板の点検をしなければ。