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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-09-27-Wednesday 一時帰宅

9月5日に本格的に治療を開始してから、

初めて26日に帯広の自宅に戻った。このブログにも何度も書いているが、私が受けている陽子線治療法は基本的に、月、火、木、金曜日の週に4回で、1回に必要な治療時間は20〜30分でしかない。つまり、治療回数は多いのだが、1回当りの治療時間は短いのが特徴なのである。

身体への負担は現在までのところ全く無いから、札幌近郊在住者なら通いでも治療が可能な方法なのであるが、あいにく、私はJRの特急列車でも往復6時間が掛かる遠隔地の帯広在住なので通いでの治療は無理なのである。

結局、そうなると札幌に暮らしながらの治療をせざるを得ないのだ。

普段から仕事は少ない私なのではあるが・・・、それでも、たまには帯広に戻って仕事をしようかと思っているが、土・日・祝日は治療も休みだが、会社も休みなのであるから、休日に帯広に戻っても仕事上は意味が無い。

治療最初の週は、5日の火曜日から治療が始まったので、水曜日も休まず治療したから平日の治療休みの日というのは無かった。

2週目の12日(火)は、治療終了後に帯広に帰って、13日(水)を帯広で過ごし、14日(木)の治療までに札幌に戻るということも出来たのであるが、まだ溜まっている仕事も少ないであろうから、これでは交通費のコストパフォーマンス(費用対効果)が悪い。

3週目は18日の月曜日が「敬老の日」であったから、治療が火〜金曜日の4日連続になり平日水曜日の休みが無しなのであった。

帯広は小さな街である。これまでほとんど欠かさずに出席していた毎週のように開催されるゴルフコンペや会合、飲み会などにも欠席続き、さすがにそれが3週21日間も続いたものだから・・・、

私のこのブログの読者ならば、私の現状がよく理解できるであろうが、又聞きの又聞き、伝言ゲームのような伝わり方だと、坂本は「癌らしいゾ・・・」「北大病院に入院しているらしいゾ・・・」「そう云えばしばらく顔を見ていないなぁ〜」「こんなに長い入院だと相当に悪いんじゃないのか?・・・」との噂が飛び交い、それにドンドンと尾ひれが付いていって「坂本重病説」から、最近では「危篤説」まで流布しているようなのである。

このままに放置しておくと色々な面で支障が出てきそうであるから、噂を払拭する意味でも、26日(火)の治療終了後に一旦、帯広に戻って、私が元気な姿を見せる必要があるなと思ったのである。

当初は、治療が休みの27日(水)に仕事を済ませて28日(木)の治療までに札幌に戻ることにしたのであるが・・・、28日の治療開始時刻が早いので27日中には札幌に戻っていなければならないのであった。

陽子線治療を開始してから初めての帯広への帰宅であったが1泊2日の短い時間での帰宅であった。