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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-09-28-Thursday 帯広

JRの札幌—帯広間は、

あまり適当な時刻に走っていないし、最近はやたらと遅れるので困る。

26日(火)の治療が11時に終了したので、11:53札幌発の特急列車に乗り、14:30に帯広に到着した15分遅れの到着である。ただ列車に乗っているだけの遅れた時間がとてもモッタイナイ!帯広駅からまっすぐ会社に直行した。

まずは、この留守間の3週間に「マジック・ミュージアム」に届いた30個ほどの荷物を開封して、中身を確認して、送り主宛にお礼のメールを発信した。

私の机の上は、普段から書類やら本やらでグッチャグチャの状態なのであるが、社長室内の床面も足の踏み場が無いくらいにマジック関係のモノ、モノ、モノで溢れかえっている。これを片付けるのは完全に退院してからにすることにした。

結局、26日はマジック関係の仕事だけでタイムオーバー。

妻と会社の帰りに「焼肉平和園」に行って焼肉を食べた。10日に妻が札幌に来てくれた時も妻が帯広に帰る見送りがてらに札幌駅直結のステラプラザの「牛角」で一緒に焼肉を食べたのだが、焼肉は帯広の方が安くて美味い。帯広に戻ったら、まずは焼肉を食べたいなぁ〜とズ〜ッと思っていたのである。やはり食事は一人で食べるよりも複数で食べる方が楽しいし美味しく感じるものだ。

風呂もトイレもベッドもやはり使い慣れた自宅の方が断然落ち着く。

札幌に居る間は、右肩の五十肩が痛くて、背中を上手く洗えなかったので、妻に背中を洗ってもらった。陽子線治療をやっている間は、その影響で肌が弱くなるとのことで、温泉に入ってはいけないし、自宅の風呂にも入浴剤などを入れてはいけないと云われているし、陽子線が当る腹部近辺はゴシゴシと洗ってはいけない。肌に優しいボディソープを泡立てて押さえるように洗う。肩まで浸かれる深〜い湯舟はやっぱり落ち着くなぁ〜。

我が家のベッドはウォーターベッドなので、寝ていてとても気持ちが良いのだが、札幌で使用しているマットレスは固くて背中が痛くなる。久し振りにグッスリと熟睡ができた。

27日の出勤時に、妻は車で出勤したが、私は徒歩で行くことにしたのである。

6月からはゴルフや飲み会は全部欠席していたし、ここ3週間も帯広を留守にしていたものだから「坂本重病説」が流布しているようなので、徒歩で行くことで、途中で誰か知り合いに遭遇して「坂本が元気で歩いていたゾ!」と認識してもらおうと云う作戦なのであるが・・・。

午前中は、知人の経営するカメラ屋でプリントしたり、銀行を回ったり、昼食時にも馴染みの蕎麦屋に行ったり、藤丸デパートをエスカレーターで上下したり、六花亭でケーキを食べたり、札幌に戻る際にも会社から駅まで歩くなどして、誰か知り合いに合わないかと積極的に市内を歩き回ったのだが・・・、カメラ屋の知人が休みだったりで、遭遇したのはたった2人しかいなかったのであった。

そもそも帯広の昼間に人が市内を歩いていないのだから仕方がない。この作戦は見事に不発に終わったのであった。