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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-10-16-Monday 14日帯広

14日は土曜日で治療がない。

東京で暮らす姉が帯広に帰郷しているので日帰りで帯広に戻った。

久し振りに兄弟姉妹4人が顔を揃えるので、昔から贔屓のレストラン「ホーム」で一緒にランチを食べることにした。

前日に撮影した陽子線治療装置の写真をプリントして持参し、病気治療のことなどを詳しく説明することにしたのだが・・・。

会社の隣のカメラ屋でプリントしたが、ちょうど知人でゴルフ仲間のAさんが店番をしていた、「オゥ、坂本! 何だ、お前元気そうじゃないか? もう退院したのか? 来週火曜日のゴルフの最終戦には出るんだろう?」と云うから「退院は今月の末ですので・・・」と答えたら「今、見たから、お前が元気なのは分かったが、今年はゴルフにも飲み会にもさっぱり顔を出さないし、今どき長期入院だなんて、よっぽどアブナイんじゃないかと思っていたぞ、ゴルフの後の懇親会でみんなに坂本はチャンと生きてるぞと伝えておくからな!」と云う。

確かに、最近は入院するといっても短い期間の病気が多い様だし、ここ数ヶ月は帯広の仲間らに顔を見せていないから、坂本重病説が出回っているようだが、果たして、今日、Aさんに会ったのが吉となるのか、はたまた・・・。

兄弟姉妹の会話も、私の病気が話題の中心である。まぁ、不幸中の幸いとでも言おうか、早期発見だったし、治療は身体への負担も少ないし、良しと考えるしかないであろう。

食事の後は、21日の土曜日の、私が支部会長を務める駒澤大学同窓会十勝支部総会の打ち合わせがある。今年もアトラクションに落語会を企画して、駒大同窓の落語家である三遊亭王楽師匠を招いているのだ。私は当日にも帯広に駆け付けて参加する予定になっているが、準備には参加出来ないから、帯広に戻った際には、状況把握をしておく必要がある。

もう十数年間もやっていることだからスタッフに任せても問題はないであろう。後は当日。

その後で、地元新聞社の記者が、私にインタヴューしたいことがあると、札幌に電話してきた「帯広フードバレーマラソン大会」の件で会うことになっている。マラソン大会が始まったいきさつを尋ねたいとのことである。確かに、最初に関わったのだが・・・。結構長く45分間ほどもインタヴューを受けたのであった。

次に母のところに顔を出す。心配したら困るので、私の病気のことは母には一切伝えていないから、帯広に戻る度に、顔を出さないと・・・。

自宅に戻って、着替えを持ち、駅に向かう。時間が無いので、夕食は駅で「豚丼弁当」を買って列車内で食べることにした。何とも慌ただしい帰郷だことよ・・・。