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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-10-24-Tuesday 義父三回忌

22日(日)は

義父(西雪公啓)の3回忌法要を市内の北海道ホテルで11:00から行う。昨日の内に、次女と息子が本州から帰宅している。

去年の一周忌法要の直前には妻が入院していたし、今回は私が入院している。私達夫婦も還暦であるから、身体にガタが来ているという証なのであろうか、それでも、2人とも大事には至らなかったので、不幸中の幸いと云うものであろう。義父が「身体に気をつけろよ!」と警告を発してくれているのかもしれない。

三回忌だから、ごく少数の親類縁者だけ30名弱での法要である。それでも、帯広在住者よりも東京など地方から来る人が多いから、接近している季節外れの大型台風21号の行方が気になるところである。

札幌からこの日の早朝にJRで来た義母の妹さんが、札幌駅で転倒して右腕を骨折するなどのアクシデントがあった。

今回の法要は、事前のホテルの打ち合わせから、手配、法要での挨拶も私の出番は不要とのことで、全て妻が一人で仕切って、一人でおこなった。

挨拶も、堂々たるもので、感動的な内容の話をしては参列者をホロリとさせるなど、なかなか立派なものである。もう、私なんぞは、会社でも自宅でも不要かも・・・。

法要は13時半頃に終了したが、15:30発の飛行機で娘と息子が東京に戻る。台風21号が接近しているので、天気予報と航空会社の情報を見ながらハラハラする。空港では天候次第で引き返すか他の空港に着陸する場合があると云う条件を了承してから機乗した。飛行機は激しく揺れたとのことだが無事に到着をした。

次は、妻の姉夫婦とその双子の娘2家族の合計3家族8人が、19:10の飛行機で東京に戻る予定になっているが、まだ出発までは時間があるから、マジック・ミュージアムの見学をしたいと云うので案内をし、マジックも演じてみせる。

17時に分かれて、私達夫婦は自宅に戻り、テレビのニュースを見たら、台風21号が北海道に接近して明日は悪天候が予想される。

明日23日は10:30から陽子線治療の予定である。事前に購入しておいたJRのチケットは、明日の朝に帯広を06:45発のJRの特急で札幌に向かい09:33に到着する予定のスーパーとかち2号であったが・・・。

もともと50分間しか時間的余裕がないところへ、台風の影響でもしも列車が遅れたりしたら治療が受けられなくなる可能性が高い。治療スケジュールは前後の患者の分もビッチリと決まっているし、今日は日曜日で病院は休みだから、連絡は出来ないし、たとえ連絡出来たとしても突然の変更は難しい。

明日の朝になってから慌てるよりも、今ならまだ間に合うから、今から札幌に向かおうと考えたのである。

これまで何度か外出許可をもらって日帰りで帯広に帰った際に、札幌への戻りは病院の門限20:30にギリギリに間に合う(17:47帯広駅発−20:15札幌駅着スーパーおおぞら10号)列車にしていたのだが・・・、せめて妻とゆっくり食事がしたいなぁと思い直して、札幌の病院近くのホテルを予約することにしてから、列車を1本後の19:22帯広駅発—22:15札幌駅着の(スーパーとかち10号)に変更して妻と夕食を食べに行ったのである。

列車は予定通りに19:22に出発したが・・・。

20:50に占冠駅で停車したらドドドッと客が入って来る。いつもは1〜2人くらいしか客の乗らない小さな駅なのに・・・。

何と、列車が鹿と衝突して故障し占冠駅で2時間も停車していて、後続である私の乗車している列車に乗り込んで来たのだ。占冠駅はとても小さい駅だし、列車の指定席の番号が重なっているものだから、空席案内などの混乱が生じてしまい、ここで30分の遅延である。

いつもの列車に乗らなくて良かった〜。いつもの列車に乗っていたなら2時間半もの遅れであった。今は、車内販売も無いから2時間半も遅れたら、イライラと空腹で腹が立ったかも・・・。

22:45に札幌駅に到着、ホテルは駅の近くの徒歩7分の距離なのでタクシーで行く距離ではないがかなり寒かった。途中のコンビニで軽食を買ってからホテルに入る。日曜日の夕方当日に取ったホテルであるから、料金は素泊まり5600円とかなり安いが、新しいホテルでしかも広い部屋で快適であった。

部屋で選挙速報を見ながら就寝したが、なんだかとても疲れた2日間であったなぁ〜。