前立腺癌を患ってからは小便が近くなっているので、この点が注意事項である。葬儀委員長が途中で退席するわけにはいかないだろうから・・・。
なるべく水分を取らないようにしようと思ってはいたのだが、緊張で喉が渇くし、喉を潤しておかないと挨拶の時に声が出ないのも困るから、適度にお茶を飲んでいたのだ。
一応念の為に式の直前にトイレに行っておいたが、正解であった。1時間後の式が終わった途端に小便を催したからだ。
小便の我慢が困難になっている。催したらすぐにトイレに駆け込まないと・・・。
私はすぐにトイレに行きたいのだが、参列者の方が声を掛けてくる。無視するわけにもいかないし・・・。
焦ったネ〜。
告別式の挨拶は、昨晩の通夜の挨拶とほとんど同じ文章である。文言の多少の変更だけであるから昨日よりは緊張はしなかった。
やっぱり、何事も経験であるなぁ〜。特に初体験は気持ちが良いものだ。次は仲人の挨拶がやってみたいなぁと思ったが、今どきの結婚式には仲人さんなんて立てないだろうしなぁ〜。
私のブログを読んでいる知人から、よく毎日、毎日、ブログのネタがあるねぇ〜、暇だと書いてあるけど、これだけブログのネタがあるってことは結構忙しいんじゃないのか・・・とのメールが来た。
忙しいんじゃなくて、ネタを見つけるのが上手いだけだよ。