一番最初に、映画を観たのは大学2年生1977(昭和52)年の時である。壮大なスケールの物語で、面白くて3回も映画館に観に行った。
音楽も気に入って、私のマジックのBGMに使用したりもした。
当初は、確か6部作にすると云われていて、最初に封切されたのがエピソード4と云うスタイルも新しい手法であった。それまでなら第一話から順番にスタートするものなのに・・・。
悪役なのに、ダースベイダーのキャラクターが迫力満点ですっかり魅了されてしまい、主役のルーク・スカイウォーカーが霞んでしまった感がある。
脇役のはずのハン・ソロ役のハリソン・フォードは、この映画の後に人気が出て、「レイダース失われたアーク」などに主演するようになったが・・・。
主役であるルーク役のマーク・ハミルはその後はパッとしなかった。レイア姫役のキャリー・フィッシャーは、確か、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと結婚&離婚をしたのじゃなかったかなぁ〜。そんな映画の本題とは別のことばかり頭に浮かんで来る。
例に依って、映画の内容は、まだ観ていない人には、マジックのタネ明かしと同じことになってしまうから、このブログには書かないが・・・。
妻は面白い映画だと云っていたが、最初からのファンとしては、前作からはあまり面白く感じないのである。
レイア姫役のキャリー・フィッシャーは、今回は出ずっぱりで重要な役柄であったが、実世界では亡くなってしまったから、次回作では、レイア役はどうするのだろうかなぁ〜。
実世界で生きている、ハリソン・フォードやマーク・ハミルを映画では死なせてしまって、実世界で死んでいるキャリー・フィッシャーが映画の中では生きているなんて・・・。
次回作で、いよいよ最後になるのだろうから、スター・ウォーズファンとしては観ておかないとなぁ〜。
レイの両親の謎がまだ残っているから・・・。