十勝沖〜千島海溝沿いでマグニチュード8.8以上の地震が、今後30年以内に発生する確率を7〜40%と発表したが・・・。
東日本大震災がM9.0であるから、ほぼ同等クラスの巨大地震が起きると云うのだ。
17世紀に起きた前回の巨大地震から400年程度が経過しているから、切迫性が高いと云うのである。
この地震調査委員会の委員長が東京大学教授の平田直と言う人だが、テレビで見た限りにおいては、どうも信用出来ないなぁ〜。
30年以内であるから、明日起きるかもしれないし、30年後だとなれば2047年である。予測と言うにはあまりにも幅が有り過ぎて・・・。
7〜40%と言う確率が、全国ニュースでは大雑把過ぎて良く解らなかったが、7〜40%って一体どういう確率なんだ!
後から、調べてみたが、それでも良く解らない。十勝沖では7%、根室沖では70%、千島列島沖では60%だと言うが、「40%」ってどこから来たんだ?
では、30年以内に確実に起きるのかと言うとそうでもないと言うのだから・・・。
まぁ、この委員会の言うことは、これまで当たった試しがないからなぁ〜・・・。
地震の予測は出来ないと云う学説もあるしなぁ〜。
結局、日本列島はどこもかしこも地震の巣窟であることだけは確かであるから、私でも「今後、日本のどこかで地震が起きる」という予言だって出来るぞ!この私の予言と、今回の地震調査委員会の報告とは五十歩百歩だろうに・・・。当たるも八卦、当たらぬも八卦なら占いと一緒じゃないか。こんな研究に巨費を投じてるのは如何なもんなんだろうかねぇ?
日本に暮らしている以上は、地震や火山の噴火や台風は、何年かに一遍はやって来ると思っていたらそれで良いのではないだろうか?
家具の固定などは、以前の地震からやっているが、今更家を建て直すわけでもないしなぁ〜。
巨大地震を心配したらマジック・ミュージアムなんてことはやってられないしなぁ・・・。
何だか、いたずらに恐怖心だけを煽っているような感じだなぁ〜。
まぁ、なるようにしかならんと開き直るしかないんだろうねぇ〜。