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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-01-10-Wednesday 新年交礼会

地元新聞社の十勝毎日新聞グループの

新年交礼会が、10日正午から市内の北海道ホテルで開催されたので出席してきた。

ここ最近は、帯広市役所や帯広青年会議所などの新年交礼会には出席していない。どの交礼会も出席者の顔ぶれがほとんど変わらないし、同じ様な挨拶を毎度、毎度繰り返すのが、妙に疲れるからだ。

この十勝毎日新聞グループの交礼会は食事も美味しいし、出席者数も多いから、この交礼会だけで済ましてしまおうということである。

新聞社の主催であるから、当然ながら出席者は新聞の読者と云う建前である。

私は、十勝毎日新聞紙上に毎週月曜日に掲載される「論壇」と云う1000字のコラム欄の執筆者の一人である。

前回の11月27日の私が担当した際に「二人に一人が癌の時代」と云う題で私の癌のことも書いたから、多くの出席者が私の癌のことを知っているのである。

挨拶を交わす人からは「お身体はもう大丈夫なのですか?」との言葉を掛けられた。その都度「ハイ、もう完全に復帰しました!」と答えたのであったが、治療中にも何度も新聞に写真付きで私の記事が掲載されたものだから「本当に病気だったの?」と聞く人もいたのであった。

皆さん、「マジック・ミュージアムを見学したいとは思っているんだが、なかなか・・・」と口々には言ってくれるが・・・。

毎年、この交礼会でしかお目に掛かれないが、坂本家の家族全員が日本舞踊を習っていた北村蓬松先生とお話するのが楽しみのひとつである。「新聞読んで、カズアキちゃんが癌だって書いてあったからとてもショックだった」と言う。60歳のおっさんを、未だに「カズアキちゃん」と呼んでくれるのは昔馴染みの証である。私の年齢も「戌歳生まれだったわよね」と覚えていてくれた。その覚え方が、姉が申、私が戌の生まれであるから「犬猿の仲」って覚えていたのよと云う。そんなにいつも喧嘩ばかりしていたかなぁ〜?

こうやって久し振りに会って話をするのが、この交礼会の楽しみでもある。

私が、ある人と話していたら「すみません!坂本さんですよね、ご挨拶させて下さい」と2人連れが話しかけて来た。「奥様とは何度か会合でご一緒させていただきました。いつもブログを拝見させてもらってます。」と言う。

ブログを読んでいると言ってニヤリと微笑むところをみたら、私がどんな恐妻家なのかを直接会って確かめたかったのかもしれないなぁ〜。

その話を、戻ってから妻に伝えたら「アナタがブログで私の言動を強調して書くから・・・」と言う。

エッ強調?

むしろ柔らかく書いているつもりだったのに・・・。