梅雨の大雨で200名を超える犠牲者が出たが、翌日からは30℃を超える猛暑が続いていて、復興作業をする人には辛い状況になっている。
この30℃超と云う温度も、調べる場所が芝生の上1.5mの日蔭の百葉箱の中だと云うから、アスファルトの上なら5℃以上も暑いであろう。
一方の北海道は相変わらずの雨続きで、さっぱり太陽が顔を出さない。
先月に依頼していたメロンの送付も、未だ届いていないと云うから、おそらくこの悪天候で、メロンの集荷が出来ないのであろう。
この低気温、日照不足で、作物の生育にも重大な問題が起きている。
日本列島にも、地球の気候変動の影響が顕著に出てきているのだろう。これからは、異常気象が日常になるだろう。
こうなることは、一般にも30年程前から予想されていたことである。人間と云うのは、自分の身に災難が降りかかってこなければ、事前に対処しようとは思わないものなのだろうなぁ〜。それでは遅いのに・・・。
台風、地震、火山噴火、大雨、大雪などの災害が多発するであろう。
極近い将来に、日本にも、食糧不足、水不足が襲ってくるであろう。
未だ、東京近郊では大きな災害が起こっていないのは、地球の警告の意味もあるのではないか?
一刻も早く、東京一極集中をやめて、人間の住む場所と、住んではイケナイ場所を明確にして人口移動をするべきだと考える。
よくまぁ地震大国の日本で、自らの足で登り降り出来ない高さの階に住んで、へっちゃらでいられるものだなぁ〜。東京の街づくりは異常である。