感情の行き違いと云うのは、ままあることであるが・・・。
立場が変われば、見方も変わる。
江戸時代の笑い話に「富士山に登った人が、頂上に立って辺りをキョロキョロ見渡して、アレッおっかしい〜なぁ〜俺の家が見えねぇ〜ぞと言ったら、一緒に登った人が当ったり前じゃぁないかと笑った。でも、俺の家からは富士山がハッキリ見えるのになぁ〜・・・」
まぁ、こんな様なモンであろうか?
私が18歳の時からの付き合いであるから、もうかれこれ42年もの付き合いになるのであるが・・・。
私は十二分に気遣いをしてきたつもりであったのだが・・・。あらぬ誤解から、先方は怒っていると云うが、私もその誤解の仕方にそれ以上に不快であるし、私に対する感情がこんなモンだったのかと思うと情けなくなってくる。
私の人生訓は「人間万事塞翁が馬」である。何が良くて、何が悪いかなんてことは死ぬまで分からないもんだ。
これも人生、もうイライラするのは止めよう。楽しく生きなきゃ〜。