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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-10-19-Friday 沢田研二

さいたまスーパーアリーナで17日に開催予定だった公演を

開場直前になって突然に中止したジュリーこと沢田研二(70)が18日に経緯を説明したが・・・。

ハッキリ言って、沢田研二の芸能人生はこれで終わったのではないだろうか!

私は、芸能人と云うのは世間一般の常識等から逸脱した存在だから、世間の常識をキッチキチに当て嵌める必要はないと思っているのだが、でもこれはダメだろう。

ライブを楽しみに集まってくれた7000人のファンをいったい何だと思っているんだろう?

そもそも「さいたまスーパーアリーナ」みたいな広いところでやる方が間違ってると思うよ。最近はヒット曲もないし、醜く太った沢田研二を見に来てくれるファンがいるだけでもありがたいと思いなさいよ。

以下は、沢田の言い分を書いたが・・・。

同ライブは17日午後5時に開演予定だったが、同4時頃になって、急遽ライブの中止がアナウンスされ、会場の入り口には「契約上の問題が発生した為」との理由が手書きで書かれた紙が貼られたが、すでに観客が大勢集まっており、会場周辺は大混乱となったと云う。

18日午後4時過ぎに、報道陣の取材に応じて、沢田研二は中止の理由について「動員に関する契約上の問題だった」と説明。

同会場は客席が可動式で、規模によって約1万人から最大で3万7000人までの収容が可能な大きな施設であると云う。

開演前に所属事務所、イベンター会社から集客状況について「9000人と聞いていたが、実際は7000人だった」と知らされた。本番前のリハーサル時、観客が座れないように客席がつぶされているブロックが目立ったことに腹を立てたのだと云う。

「客席がスカスカの状態でやるのは酷なこと。『ライブをやるならいっぱいにしてくれ、無理なら断ってくれ』といつも言ってる。僕にも意地がある」と自身が中止を決断したことを明かした。

開場時間の午後3時半まで事務所、イベンター会社から予定通り開催するように土下座で懇願され、押し問答となったが、最後まで首をたてに振らずに「今回はできませんと1分でも早くお客さんに伝えてほしかった。僕が帰らないと収まらないならと、3時45分くらいに帰った」と説明したと云う。

書いていても腹立たしい!それってただのわがままだろう。プライドって言うけど、それって現在の沢田研二に相応しい言葉だとは感じないなぁ〜。自分を何様だと思っているのだろう?

これで、ドタキャンされた少ないファンも離れるんじゃないか!

つい先日、札幌で観た小田和正のコンサートでのサービス精神を少しは見習えよなぁ〜まったく。

こう云う勘違いしたままの芸能人がまだ存在しているんだなぁ〜。20年前の過去の栄光がいまだに忘れられないんだろうなぁ〜。

この中止による損害を一体誰が埋めるんだろうか?

沢田研二に全額払わせるべきだと思うぞ!