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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-10-30-Tuesday 島田晴夫さん 2

昨日29日は夢のような一日であった。

嬉しくて、興奮して、一睡も出来なかった。こんなことは久し振りである。

早朝7:00にホテルにお迎えにあがる。

どうか夢じゃありませんように・・・。

朝食の会場で、再び島田さんからマジック・ミュージアムへの道具類の寄贈の話が出る。その時に、これまたグッドタイミングで、アメリカに居る島田さんの奥様のキーリーさんから島田さんの携帯に電話が入ったのである。

島田さんが、寄贈の話を伝えたら、奥様も「それはグッドアイデアね、でも貴方は100才まで生きるから、まだ先の話よ・・・」とおっしゃったと島田さんが私たちに伝えて下さる。

これで、奥様のキーリーさんも承知して下さったということだ。

本当に夢じゃないのかしらん。夢なら覚めないで欲しい。

島田さんは「寄贈の手始めとして、今回持参して来た写真の一枚を置いて行きましょう」とおっしゃって、鞄からアルバムを取り出して「これは、1981年に it's Magic と言うショーに出た後に、ロサンゼルスのバリエティ アート センターの五階で撮った ハリー・ブラックストーンjr、マーク・ウィルソン、リチャルディ、デビッド・カッパーフィールド、ダイ・バーノンと私(島田晴夫)の6名の錚々たるマジシャンが一堂に会した貴重な写真です。これを差し上げます。」とおっしゃって、私に手渡してくれたのである。

エッ〜ツ、こんな貴重な写真を貰っちゃって良いのかなぁ〜。

一夜明けてもまだ興奮が収まらない。

島田さんは8:00の都市間バスで新千歳空港に向かい関西へ旅立たれた。

これは何だかスゴイことになってきたぞ!

何せ、あの世界のMr.SHIMADAから「貴方に託したい」との申し出があったのだ。こんな名誉なことはない。

マジック・ミュージアムに「島田晴夫コーナー」が出来たら、それこそ世界中のマジシャン達が訪れる、マジックの聖地になるかもしれない。心して取り組みたいと考えている。

それにしても、嬉しいなぁ〜。