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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-11-10-Saturday ボヘミアンラプソディ

映画「ボヘミアンラプソディ」を見てきた。

伝説のロックバンドQUEENのボーカルで、45歳の若さでエイズで逝ったフレディ・マーキュリーの半生を描いた作品である。

妻が、予告編の時から見たいと言っていた映画である。

私もQUEENファンだったからには、見ずにはおられない。

例によって、封切り直後であるから、詳しい内容は書かないが、なかなか良い映画であった。

それにしても、よくぞ、こんなにソックリな俳優達を探してきたものである。4人のメンバーが全員が似ていたので驚いた。

これまでにQUEENの演奏する映像を何度も見ていたが、この映画を見るまでは、フレディが「出歯」であったとは知らなかった。実際のフレディが、そんなに気になるほどの出歯には感じなかった。

フレディ役の役者は、実物に似せる為に、歯を被せていたのであろうが、強調し過ぎの様な気もするが・・・。

妻はQUEENの曲は好きだったのだが、フレディの格好から、服装の趣味が合わないなぁと思っていたのだと云う。

私もQUEENの音楽は好きで聞いていたのだが、メンバーの個性にはあまり関心がなく知らなかった事が多かった。

初期のフレディは、髪も長くて「おかま」ぽかったが、急に短髪になって口髭を生やして、ビレッジシンガーズ風の「ゲイ」ぽく変身する。

エイズで死んだから、ゲイだったんだろうなぁ〜くらいにしか思っていなかった。

おそらく男女間の嫉妬よりも、男同士の嫉妬の方が激しいのであろうなぁ〜。

映画を見て、改めて、彼らの音楽性の素晴らしさや、フレディの唯一無二の歌声は感動的であることを再認識した。

聴き足りなかったので、自宅に戻ってから、昔のレーザーディスクを探し出してきて、ビールを飲みながら、同時代を生きて来た妻と二人で見たのであるが・・・。

フレディは大天才であるが、4人、それぞれが、素晴らしい音楽家であったのだなぁ〜。

音楽と云うのは、青春時代を思い出させてくれる。我々の世代の人間には必見の映画である。